小渕経産相:親族の店に362万円 5年38回 政治資金から支出!!?? | 東京リーシングと土地活用戦記

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小渕経産相:親族の店に362万円 5年38回 政治資金から支出
毎日新聞 2014年10月16日 東京朝刊


 小渕優子経済産業相の資金管理団体が、実姉の夫が経営する東京都内の服飾雑貨店などに「品代」として2008年からの5年間で38回、計約362万円を政治資金から支出していることが分かった。専門家は「政治資金として不透明な支出で、不適切」と指摘。このほか資金管理団体からは、百貨店でのベビー用品や化粧品、著名デザイナーズブランドなどへの支払いも確認され、疑義を持たれる支出は1000万円を超えており、小渕氏に説明責任が求められそうだ。

 毎日新聞は小渕氏の資金管理団体「未来産業研究会」の領収書を情報公開請求し、開示対象となる09~12年の領収書を入手。公開されている08年の政治資金収支報告書と併せて5年分の支出を分析した。

 これによると、資金管理団体は09~12年、小渕氏の実姉であるデザイナーがオリジナルショップとして09年に出店し、その夫が代表取締役を務める東京都港区南青山の服飾雑貨店に「組織活動費」の中から36回、計約339万円を支出した。08、09年には、実姉が創立し代表を務めるデザイン事務所にも、「品代」として計23万円を支出していた。

 小渕氏の事務所は「質問が多岐にわたるので確認してみる」と文書で回答した。【杉本修作、町田徳丈】

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 ■ことば

 ◇政治資金制度

 政治団体が政治資金規正法に基づき寄付や支出の収支を報告する制度。団体が寄付などで集めた政治資金は公共性が高いとして非課税となり、寄付した側が税制上の優遇措置を受ける制度もある。支出には「事務所費」や「組織活動費」などの項目があり、国会議員の資金管理団体など関係政治団体は人件費を除く1件1万円超の支出は報告書への記載義務がある。総務省の施行規則では、事務所費は「事務所の維持に通常必要とされるもの」と定義され、組織活動費は「政治団体の組織活動の経費」と定められている。


政党や性別関係なし!事実なら速やかに安倍さんは小渕さんを斬るべし!!


 ここのところしばらく文春に圧倒されておりましたが、週刊新潮久しぶりのスクープであります。

[独占スクープ]団扇どころの話じゃない! 小渕優子経産相のデタラメすぎる「政治資金」

週刊新潮 2014年10月23日号 これでは、選挙区で団扇を配った松島みどり法相など霞んでしまいかねない。“初の女性宰相"にも擬せられ、鳴り物入りで改造内閣に加わった小渕優子経産相(40)。が、その政治資金の実態は、ひな壇から一気に地底へと堕ちかねないほどのデタラメを孕んでいたのだ。

 ***

 「週刊新潮」の調べで小渕優子議員のデタラメな政治資金の使途が明らかになった。

 それも一件ではない。

 有権者の買収か?ともとられかねない格安での明治座貸切観劇会。年1300万円の政治資金を使って地元後援者を接待か?

 政治資金50万円を使い後援者御一行を東京ドームでの「巨人戦」に招待。

 秘書に買ってあげたオーダーメイドのスーツは“制服代”として計上。

 姉夫婦の経営する南青山のブティックに3年で330万円の売り上げ貢献。パーティーで配る1万円のネクタイを姉夫婦の店で何度も購入。

 地元農家の「下仁田ネギ」4000本を60万円で購入。交際費に計上。選挙区外への贈答用にしても政治資金から支出するのは疑問。地元へ利益をもたらす買収行為なのでは?

 まさにデタラメの見本市というべき有様。当然ながら政治資金のなかには、政党交付金が含まれている。政党交付金の源泉は国民の税金だ。経産大臣の職責よりまず果たすべきは、その経済感覚の矯正
だろう。

 事務所への直撃取材、関係者の証言、識者の見解を含む個別の詳報は「週刊新潮」10月23日号でお読みいただけます。

http://www.gruri.jp/article/2014/10161900/

 記事の内容がどこまで真実なのか、ここは小渕優子議員の詳細な説明が待たれますが、記事内容が正しいとしたら、「ひな壇から一気に地底へと堕ちかねないほどのデタラメ」ぶりです、残念ながら小渕優子さんの議員生命は完全にアウトです、おそらく大臣辞任では済みますまい、議員辞職まで至る可能性が大です。

 ネットでは、安倍政権の揚げ足取りうんぬん、女性閣僚の登用へのうんぬんが議論されているようですが、これですね、その次元の問題ではありますまい、政党や性別関係なく、議員としてアウトでしょう。

 小渕優子議員の報告が待たれますが、もし仮にこのスクープ報道の内容が事実であると判明したら、弁明の余地はありません、すみやかに大臣の職を辞し、国会議員の職も辞するべきです。

 これですね、下手に小渕氏の政治生命の延命を図るような姑息な事後対応をしてしまうと、安倍政権の今後に重大な禍根を残しかねません、ことはそれほど深刻だと思われます。

 日本初の女性総理大臣候補の筆頭として、期待も大きかっただけにまことに残念であります。

 全体の規律を守るためには、たとえ愛する者であっても私情を捨て、涙をのんで処分しなければなりません。

 「泣いて馬謖を斬る
」です。

 記事内容が正しいと判明したら速やかに安倍さんは小渕さんを斬らなければなりません。

 猶予はありません。

(木走まさみず)


政治家ってこんなのばっかり・・??

オトウサンが、泣いている・・