2020年までに首都圏の環状道路の9割を完成する計画!! | 東京リーシングと土地活用戦記

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八塩 東京五輪には世界から人々が集まってきますから、交通インフラの整備も重要ですね。

蟹瀬 世界の魅力的な都市には必ず充実した交通インフラがあります。東京再生のために、単に鉄道や道路が走っているというだけでなく、五輪で訪れる膨大な数の人と様々なモノのスムーズな移動と、首都の快適で豊かな日常生活を支える機能的な交通ネットワークを整備しなければなりません。

八塩 特に注目している分野はありますか?

蟹瀬 高速道路ですね。まず、前回の五輪でつくった首都高速道路はかなり老朽化していますから更新しなければなりません。もうひとつ重要なのが圏央道や外環道、中央環状線といった環状道路の整備です。政府は2020年までに首都圏の環状道路の9割を完成する計画で、この整備が進むと他の放射道路と結ばれて流れがダイナミックに変わります。流れが変わることで五輪開催中でも都心の渋滞が避けられ、人流や物流がスムーズになります。

八塩 首都圏ではどのあたりの高速道路の整備が必要でしょうか?

蟹瀬 首都圏空港の活用度を高める意味で、圏央道や北千葉道路の整備効果は大きいと思います。世界から来る人々が成田空港や羽田空港に降り立ちますが、圏央道や北千葉道路が整備されることにより、都心や周辺エリアへのアクセスが向上します。もちろん、圏央道や北千葉道路の沿線に住んでいる人にとっても利便性がすごく高まります。

八塩 なるほど、空港を起点にして都心や首都圏広域に効率よくつながっていくのですね。

蟹瀬 特に成田空港でいうと、成田スカイアクセスと同じルートを走っている北千葉道路が延伸すれば、都心と成田空港を結ぶ道路アクセスは東関東自動車道とのダブルルートになり、物流の定時性やアクセスの利便性はぐんと高まります。

八塩 ダブルルートの効果は絶大ですね、海外からの観光客も成田から都心にスムーズに移動できます。また、せっかく東京に来たのなら、利便性の高い交通ネットワークを利用して日本の様々ないいところも見て欲しいですね。

蟹瀬 私が五輪開催でもうひとつ期待しているのが地域の国際化です。五輪での訪日を機会に日本各地に行ってもらえれば、そこで外国の方々と地域の人たちの交流が生まれ、地域自体を国際化していくいいきっかけになるはずです。

八塩 地元の食べ物とか文化、風習やイベント、自然など、わたしたちにとっては当たり前のものなのに、外国の人から見たらとても価値のあるものが地域にはたくさんあります。東京だけでなく千葉、埼玉、茨城などの地域のいいものを見て、体験して、地元の人たちとふれあって喜んでもらえることも、高速道路の大きな整備効果といえますね。UR記事



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