高齢客に来てもらうために
こんにちは、編集長の三橋です。
先日、自宅の最寄り駅近くに立地するチェーン系のハンバーガーショップに入ったときのことです。日曜日の午後3時の店内は、お客の半分以上が60代以上と思われる人たちでした。これまで休日の昼下がりに、この店に入ったことがなかったため、うかつにも気がつきませんでしたが、曜日や時間帯によっては年配のお客がとても多くなることを知りました。
ついでに、駅前を東西に走る幹線道路沿いのファミリーレストランにも足を運ぶと、やはり高齢のお客さんが多いこと。ご近所の友だち同士か、趣味を同じくする人たちの集まりか、4~5人のグループが何組も楽しそうに談笑していました。
私が住む町は、30年以上前に宅地開発が進んだエリアで、向こう三軒両隣はすべて旦那さんが退職された世帯です。そのことを考えると、わが町の飲食店の大きな部分を高齢客が支えているのも当然と言えそうです。そして、おそらく大都市郊外の比較的古い住宅街には同じ光景が広がっているはずです。
高齢化が猛烈なスピードで進む中、多くの飲食店経営者が高齢者を呼び込むことの大切さを口にします。しかし、その方法論は“常識の範疇”を脱していません。あっさりとしていて食べやすいメニュー、親切で丁寧な接客、静かで落ち着いた雰囲気…。でも、果たして今どきの元気な高齢者が望むのは、そんな澄まし返ったお店だけでしょうか。
80年代の洋楽が流れる店内でスパイシーなハンバーガーを頬張りコーラを飲む70歳前後の男性や、ファミリーレストランで生ハムやピッツアをつまみながらワインやビールを楽しむ高齢者グループ客を見て、飲食店の高齢客獲得には、まずこれまでの常識や先入観を捨てることが必要だと感じました。
2011年9月8日|Posted by 日経レストラン編集
飲食店の高齢客獲得には、
まずこれまでの常識や先入観を捨てることが必要・・・
案外、ファミリーレストランや、マック、牛丼など
テレビでしょっちゅう宣伝しているチェーン店に
未だに行った事が無い高齢者の方達が意外に多いと感じます。
でも、高齢者だけでなく・・
ファッションとか・・遊びとか・・衣食住・・
人の嗜好はどんどん変わりますよね・・・
柔軟にやってきたいですね・・
