枝野幹事長 不用意発言で四面楚歌 与野党・支持団体も敵ばかり…
ディベート能力の高さを買われ、民主党の「選挙の顔」に抜擢された枝野幸男幹事長。ところが、得意なはずの討論番組で不用意な発言を連発、野党だけでなく、与党や支持団体までも怒らせてしまった。このままマイペースに発言を続けていけば、非難の集中砲火を浴び、選挙戦の足かせとなりかねない。(小田博士、比護義則)
失言連発
「みんなの党の支持者の引っぱがしじゃないか。悪質な選挙妨害にしか見えない。顔を洗って出直しなさい!」
6月28日、みんなの党の渡辺喜美代表はこう激高した。枝野氏が前日の民放番組で「公務員制度改革はみんなの党と考え方は基本的に一緒だ」と参院選後の連立に含みを持たせたことが、民主党に不信感を持つ無党派層の取り込みを狙う渡辺氏には迷惑千万だったのだ。枝野氏の「連立組み替え」工作はここであえなく頓挫してしまった。
同じ番組で枝野氏はもう一つの失言を犯した。
「国家公務員の労働組合が支持している大部分は共産党だ。民主党を支持しているのはほとんどない」
これには共産党の市田忠義書記局長が「嘘だ。取り消しなさい」と血相を変え、翌28日付のしんぶん赤旗が「デタラメな共産党攻撃」と猛反撃した。必要のないところにもけんかを売ってしまうのが“枝野流”のようだ。
本来なら丸坊主…
「みんなの党」への秋波は思わぬ方向に波紋を広げた。
発言に「連立組み替え」の意思を感じた国民新党は「選挙後の連携のあり方を模索する時期ではない」とコメント。下地幹郎幹事長は「候補者の士気を失わせる」と猛反発し、安住淳選対委員長は6月29日に「枝野氏には注意しておいた。本来なら頭を丸めなければいけない」と陳謝する羽目になった。
消費税増税問題をめぐる枝野氏と小沢一郎前幹事長との確執も抜き差しならぬ状況になりつつあるが、枝野氏は党内に広がる不穏な空気に頓着する様子はない。
労組も「白い目」
民主党最大の支持団体である連合傘下の公務員労組も枝野氏の言動に眉をひそめる。
国家公務員労組には連合傘下の国公関連労働組合連合会(国公連合)と、共産党系の全労連傘下の日本国家公務員労働組合連合会(国公労連)とがある。枝野氏の「国家公務員労組」発言は、連合から見れば傘下の国公連合を無視した見解となるからだ。
労組の反発は参院選候補を直撃しており、候補者の不満は募る一方だ。ある連合組織内議員は「幹事長のくせに支持団体のことも知らないのか」と不快感を露わにした。
「誤解をされないようにメッセージを発することも政治の責任だ」。枝野氏は産経新聞のインタビューでこう胸を張った。どうやら自らの発言が不信を招き、敵を増やしているとの自覚はないようだ。
2010.7.3 産経ニュース

6月27日(日)の【新報道2001(フジTV)】より。
平井氏>多分ですね、今、枝野さんが言ったように、元は公務員改革に対する考え方は似てるんです、2党は。
2つの党(みんなの党と民主党)は。より、みんなの党の方が、先鋭的というかですね。
民主党が、やや支持母体の組合があるんで・・・。
枝野氏>ちょっと待って!それはね!あの、国家公務員の・・・ね?
労働組合が支持している大部分は、共産党さんですから。
国家公務員の組合で民主党を支持しているところは、殆どありませんから。
市田氏>そんなことない!ちょっと、枝野さん!枝野さん!
ちょっと待って!ちょっと待って!ちょっと待って!名指しであったから。
日本共産党は、労働組合であろうと、どんな団体であろうと・・・
特定政党の支持を押し付けたことは、一度も無い!
「国家公務員の労働組合は、共産党の支持」はウソですよ!
枝野さん、取り消しなさいよ!そんな話は。こういう電波の・・・。
枝野氏>支援を受けてるのは間違いないじゃないですか!共産党は、国家公務員の・・・。
市田氏>そんなことありませんよ!そんな事実はありません!
枝野氏>われわれの党は、殆ど国家公務員の組合の支持・・・受けておりません!
市田氏>そんな事実はありません!枝野さん!
そういうことをね、政権党の幹事長がね、公共の電波使って、ウソを使ったら、ダメですよ!
枝野氏>ウソじゃないでしょ!支援を受けてるの間違いないでしょ!
市田氏>違います!違います!
枝野氏>共産党さんは、国家公務員の。
市田氏>違います!国家公務員の労働組合は、共産党の支持なんて決めてません!
枝野氏>実際、支援を受けてるじゃないですか!
市田氏>そういうことをやって、労働組合の支持を押し付けてるのは、民主党じゃないですか!
須田C>この議論は、また・・・。
市田氏>いやいや、ウソを付くから言ってるんですよ!
枝野氏>ウソじゃないでしょう!
市田氏>取り消しなさいよ!あなた!全然、違いますよ!
枝野氏>それは、事実でしょう!実体としてぇ。
市田氏>全然、違います!
下地氏>(市田氏に向かって)そんなこと言う方がおかしいでしょう!
市田氏>事実と違います!違います!違います!
平井氏>それは、置いといて。それは、置いといて・・・。
平井氏>やはり、公務員改革って難しいんですよね、枝野さんね。
共産党を怒らせたら怖いぞぉ~
枝野氏は、敵を作る天才だなぁどこに出てもキャスターとか相手を怒らすね
これで党内のまとめ役が務まるのかね?心配してあげるよ
「デタラメ発言だ」共産党が枝野氏発言に反発(20100629)
民主党の枝野幸男幹事長が27日のフジテレビ「新報道2001」で
「国家公務員労組が支持しているのは大部分が共産党で、民主党支持の組合はほとんどない」
と断言したことが波紋を広げている。
評判があまりよくない公務員労組と民主党は無関係と言わんばかりの枝野氏の発言に、
名指しされた共産党や共産党系の公務員労組がこぞって「デタラメ発言だ」と猛反発しているのだ。
「新報道2001」では、共産党の市田忠義書記局長が「共産党は、労組であろうと団体であろうと、
特定政党の支持を押し付けたことは一度もない。取り消しなさい」と反論した。
それでも枝野氏は「(共産党が)支援を受けているのは間違いない。
われわれは国家公務員組合の支持をほとんど受けていない」と主張し、双方の激しい応酬が続いた。
枝野氏の発言に納得しない共産党は、28日付機関紙「しんぶん赤旗」で
「枝野氏は17日、連合本部に自ら出向いて、参院選で支持を受ける協定を取り交わした。
労組に特定政党支持を押し付けている張本人だ」と指摘した。
共産党系の全労連傘下の日本国家公務員労働組合連合会(国公労連、11万人)も、
枝野氏に発言の撤回を求める岡部勘市書記長名の談話を発表した。
そもそも、国家公務員の労組は主に、
国公労連と、民主党を支持する連合の傘下の国公関連労働組合連合会(国公連合、12万人)に分かれ、
両労組は集会などで、それぞれの党と共通する主張を展開している。
また民主党は、国家公務員労組ではないが、自治労や日教組などの支援も受け、
参院選ではそれぞれの労組が民主党の公認候補を擁立している。
公務員労組を公務員制度改革の「抵抗勢力」と攻撃するみんなの党の人気に、
枝野氏は思わず労組との“親密さ”を隠したくなったのか。
イザブログ 生きていて思う事
また、新しい変な人が出てきました・・・
