マックよ、お前もか・・・ 中心商店街また撤退 宇都宮
(4月14日SOON)
宇都宮市中心部オリオン通りのマクドナルド宇都宮店が、今月末で閉店することが13日までに分かった。2月末の牛丼の吉野家、3月末のロッテリアに続く全国チェーン店の閉店。市民からは「マックまでも…」と驚く声が上がっている。
マクドナルド宇都宮店は1980年5月9日のオープン。通りの顔の一つとして、29年間親しまれてきた。
日本マクドナルドは店舗ごとの閉鎖理由は明らかにしていないが、「店舗の立地や規模、生産能力などさまざまな要素がある中で、総合的に決めた。会社として今後成長するための戦略的閉店」と説明。今年1年間で全国433店を閉鎖する計画だという。
コーヒーを買いに訪れた女性会社員は「マックほどの大手が閉店するなんて…。それだけオリオン通りは廃れちゃったのか」と驚く。周辺の商店主は「このままでは地元商店は駄目になってしまう。行政は中心街の集客や回遊性を高める取り組みに力を入れるべきだ」と訴えた。
福田富一知事は13日の定例記者会見で、相次ぐ全国チェーン店の撤退に「大変寂しい思いをしている」とした上で、「12日にオープンした『おいでよ!とちぎ館』と、宇都宮市の『宮カフェ』との相乗効果を発揮しながら、中心市街地の魅力向上の仕掛けを考えていく必要がある。市と連携しながら知恵を出していきたい」と述べた。
吉野家、ロッテリア相次ぎ撤退 宇都宮・オリオン通り周辺
(4月9日 05:00)
県都の繁華街、宇都宮市中心部のオリオン通り周辺で昨秋以降、全国展開するチェーン店の撤退が相次いでいる。今年2月末には牛丼の吉野家東武宇都宮駅前店、3月末にはロッテリアオリオン通り店が閉店。中心街への入り込みの減少が影を落とす。知名度が高く、長年立地した店舗の撤退に、商店街関係者は「市民にとって親しみある店だけにショック」と肩を落としている。
ロッテリアのオリオン通り店は1979年4月にオープンし、31年間営業してきた。閉店について、同社の広報担当者は「消費者の動きが変わってしまい、オリオン通り自体の集客が減ってしまったため」と説明。看板は既に撤去されている。
宇都宮市内の女子高生2人組は「よく利用していたので寂しい。東武宇都宮駅に近くて便利だったのに」と残念がる。
2月28日には、1997年に開店した東武宇都宮百貨店北側の吉野家も閉店。同社は「客足が中心部から郊外に移り、売り上げが落ち込んだ」と指摘。郊外出店を増やす戦略に加え、店舗改装の時期が迫り、「総合的に判断した」という。
昨年7月、宇都宮市が行った調査によると、同市中心部の歩行者通行量は2年間で約21%減った。休日に限れば減少幅は約25%に拡大。1985年との比較では、約7割も落ち込んでいる。
客足の減少にリーマンショックが追い打ちをかけ、2008年9月以降、オリオン通りでは有名店の閉店が目立つようになった。昨年9月末にはCD販売の「新星堂カルチェファイブ宇都宮店」、同10月末には靴専門店のABCマートが撤退。全国チェーン店だけでなく、老舗の鮮魚店「魚太商店」、喫茶店「シャノワール」など地元店も閉店している。
危機感を募らせる宇都宮市は、2年に1度だった調査を昨年に続いて今年も実施することを決めた。空洞化に歯止めがかからない現状に、宇都宮市商工振興課は「昨年秋から新星堂など核になる店舗が撤退し、危機感を強めている。今後、関係機関が集まり、空き店舗対策を協議したい」と話している。
SOON
んーーー・・・大きな商店街なんだけどねぇ・・

