日本株への投資姿勢がさらに改善=メリルリンチ調査
2010年 04月 15日
[東京 14日 ロイター] バンクオブアメリカ・メリルリンチが4月に実施したファンドマネジャー調査によると、世界の投資家による日本株のポジションがネットでプラス12%(3月はプラス6%)に改善し、2007年7月以来の高水準をつけた。
3月の調査では、オーバーウエートからアンダーウエートを差し引いた同数値が08年7月以来のプラスに転じ、世界の投資家が1年8カ月ぶりに日本株に対しネットでオーバーウエートに転じたことを示したが、今回の調査で日本株への投資姿勢がさらに改善したことが浮き彫りとなった。
メリルリンチ日本証券の12日付リポートによると、今後1年間に日本株を最もオーバーウエート(アンダーウエートを引いたネット)にしたい投資家は、3月のゼロ%から4月の11%に上昇した。最もオーバーウエイトにしたい市場は依然として新興国だが、その比重は3月の21%から16%に低下しており、同社の株式ストラテジスト、菊地正俊氏は「企業業績の上方修正やポジティブな政策などを背景に、5─6月の調査で日本株が1番人気になる可能性は十分ある」と指摘している。
同調査は世界のファンドマネジャーを対象に毎月実施しているもので、4月の調査結果は197人(運用額5460億ドル)からの回答をまとめたもの。調査は4月1─8日に実施された。
(ロイター日本語ニュース 大林優香記者)
んーーー・・株が、上がってきている・・
