赤字322億円を17年で解消
原口一博総務相は3月9日、全国の地方自治体で唯一、財政破綻状態にある北海道夕張市が提出した、地方財政健全化法に基づく財政再生計画に同意した。夕張市は同計画に沿って地方債を起債できる。国の管理下で322億円の累積赤字を17年かけて解消する。
まんが新聞
マンガには、書かれていませんが、
過度の都市計画を実施した、テーマパーク、遊園地などの・・
つけが大きいと言われています・・
行政の失敗の産物が、353億円の赤字なんて・・
老齢人口の多い、たった、11000人ではーー
きっと、返せないよね・・・
財政難に陥った経緯 [ウェキベディア]
かつて夕張は炭鉱の街として栄えたが、「石炭から石油へ」のエネルギー政策転換により、次々と炭鉱が閉山されていった。1990年(平成2年)には最後の三菱南大夕張炭鉱が閉山し夕張から炭鉱がなくなった。これにより、炭鉱会社が設置した鉱員向けのインフラを市が買収する。1982年(昭和57年)、北炭が所有していた夕張炭鉱病院を市立病院移管に対して夕張市は40億円を負担している。さらに北炭は、夕張新炭鉱での事故を理由に、鉱産税61億円を未払いのまま撤退(倒産で払えなくなったとも)。また、北炭・三菱は炭鉱住宅5000戸(市営住宅に転換)や上下水道設備などを夕張市に買収してもらい、額は151億円に達した。結果「炭鉱閉山処理対策費」は総額583億円に達した。
旧夕張ロボット大科学館:観光開発に一貫性がなかったこともありすぐに陳腐化、閉館に追いやられた。閉館後、転用先が無かったロボット大科学館は2008年に取り壊された。
また、こうした施設の建設に際して地元業者優先の随意契約が多く行われ、建設費も適正な価格に比べて相当高くついたケースも見られたほか、事業が観光客誘致よりも雇用確保に傾いたため、各施設が余剰人員を多く抱えていたことも観光関連施設の収支を悪化させる要因となった。
市は、中田鉄治元市長時代に石炭産業の撤退と市勢の悪化に対し、「炭鉱から観光へ」とテーマパーク、スキー場の開設、映画祭などのイベントの開催、企業誘致により地域経済の再生、若年層を中心とする人口流出の抑止、雇用創生などを図ったものが振るわず、逆に観光・レクリエーション関係の衰退期または観光・レクリエーション関係環境に恵まれないのに派手な観光・レクリエーション投資を行った過大な投資や放漫な経営が累積赤字として重くのしかかり、市の財政を圧迫していった。
国 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 空知支庁
団体コード 01209-2
面積 763.20km²
総人口 11,358人
(住民基本台帳人口、2009年12月31日)
人口密度 14.9人/km²
隣接自治体 空知支庁
芦別市、三笠市、岩見沢市
夕張郡:栗山町、由仁町
胆振支庁
勇払郡:厚真町、むかわ町
上川支庁
勇払郡:占冠村
空知郡:南富良野町
夕張市の標準財政規模は45億円、赤字額は360億円(実際には、もっと多かったような気がします。)で8倍になります。これを無理矢理20年で解消するように作らされた財政再建計画で、職員給与の30%削減を半ば強要されました。夕張市だけでなく、全国で独自カットに取り組まざるを得ない地方自治体が続出しています。
2007年度財務省原案によれば、租税収入の見積額が53兆円で2006年末の国の純長期債務残高が537兆円で約10倍にもなっていますが、解消する見込みはたっていません。ですが、国家公務員の給与をカットしようという話は聞いたことはありません(笑)
単純な発想かもしれませんが、国家公務員も、国の債務解消の目処がたつまでそれ相応の独自カットに取り組んでも別にかまわないのでは?と感じた次第です。
ある市役所職員のあぶないひとりごと




