わたりの季節
2010年1月27日
昨年、路面下空洞調査でイカサマを行った責任を問われ解任された道路保全技術センターの前理事長が、国土交通省所管の社団法人日本トンネル技術協会の会長に新たに就任している。
しかも、その他に社団法人日本道路協会の副会長、社団法人日本道路建設業協会の理事、そして今年8月に名古屋で開かれる第11回国際アスファルト舗装会議の実行委員長にもなっている。
国土交通省はあのイカサマ調査の責任を取らせたのではないのか。
国土交通省は、第三者委員会の開催経費や再調査にかかった費用をセンターに求める方針だと質問主意書に答弁しているにもかかわらず、まだ何も進展がない。第三者委員会は、総選挙後の調査以降開催もされていない。
道路局長以下が天下った前理事長と結託してあの事件をうやむやにしようとしている。馬淵副大臣には逐一、この問題について報告が入っているはずだから、副大臣の迅速な対応が望まれる。
道路保全技術センターに関しては、さらに大きな問題が発生していることがわかってきた。三年後の解体などと悠長なことを言っている場合ではなくなりつつある。
もう一つの政府機関の天下り先への不自然な業務発注問題については、近々、説明を受けることになっている。不自然な問題の全容を機関自らが明らかにすることになっているが、どの程度の自浄能力があるだろうか。
別な公益法人を通じて、天下り団体への発注が行われていることを突き止め、当然そのことも説明に含まれることを確認する。
国家公務員が国連をはじめ国際機関に派遣されている期間中、派遣給と称して、本給及び手当の七割が支給されている。本来、中立的な立場でなければならない国際公務員が、特定の政府から給与の支給を受けることは国連憲章に反する。
出向先の公務員の身分を保持することは認められているが、給与がそれについてくる必然性はない。同じ国際機関で働く日本人でも、政府からの出向だと国際機関からもらっている金額にさらに上乗せされ、普通にその機関に勤める日本人には何もプラスアルファがない。
さらに、人事院は、派遣給の説明で、外務省の職員がもらう給与に在勤手当を足したものと同額になるように派遣給を支払ってきたという。外務省のこれまでの説明は、在勤手当は個人の給与ではなく外交活動に必要な活動費その他と称してきたが、人事院は、それは個人の給与であると明言。
これまでの外務省の説明は全く覆された。

河野太郎ブログごまめの歯ぎしり http://www.taro.org/gomame/index.php
こういうところで、この財団法人道路保全センターの職員は約二百九名というふうに聞いておりますが、その中で、元建設省、国交省の天下りが五十七名がいると、この道路保全センターに。こういう実態が繰り返されているわけでありますが、大臣、このことについてどのような所見をお持ちなのか、是非お聞かせをいただきたい。
○国務大臣(金子一義君) 公用車の入札談合の件について、本当にこういう不正行為があってはならないという状況であります。国土交通省発注の車両管理業務に関し公取から官製談合としての改善措置要求をいただきまして、極めて遺憾でありまして、厳粛に受け止め、国民におわびを申し上げたいと思います。
昨年七月に今の状況が発覚をいたしまして、国交省あるいは北海道開発局で直ちに調査に入りましたが、その後、公取で現地立入調査という状況が一年続いてまいりました。国交省の中の調査というのは公取に引き継がれた状況でありますが、公取が今度、現職も含めた、特に北海道開発局でありますけれども、現職も含めたという報告をいただきまして、目下、三週間ほど前に事務次官をトップとする調査検討チームをつくって、現在、既にその事実関係について調査を進めているところでありまして、事実解明をしてまいりたいと思いますし、再発防止策というものをきちっと提出させていただきたいと思っております
場所は銀座であったようでありますけれども、報道にありますように、その前に埋め戻したんではないかといったような報道が出ておりますけれども、掘り返すときはどこの場所でもそうでありますけれども、必ず下に水道管等々、電柱等々が入っておりますので、掘り返す場合には必ず第三者が立ち会う。単独で隠ぺいするようなことは決してできません。第三者が立ち会います。
そういう状況でありますので、この箇所がそういう行為が行われていたのかどうかというものを、第三者委員会の委員の立会い、これマスコミも全部立ち会ったようでありますけれども、立ち会ってもらって、おかしいのではないか、あるいは埋め戻したのではないか、あるいは空洞があるのに空洞ではないという報告がなされているのではないかという箇所を客観的な業者に依頼をしてもう一遍再調査をしてもらいましたけれども。
大久保議員からの御質問に対しても、これを開けてみれば分かります、開けて、どういう状況だったのかという、隠ぺい工作が行われたのか、あるいは間違った報告が行われていたのかということは開けてみれば分かりますというふうにお答えを申し上げておりましたが、掘り返してみたらば、ほとんど問題がない箇所、つまり埋め戻す必要がない程度の箇所、これはレントゲンで言えば胸のレントゲンを撮るようなもので、レントゲン箇所で本当に、手術してみて開けてみたら、結核だったのか、あるいはもう既に治ってしまった後なのか、あるいは大したことがないのか、実際にそういうところは読み取りを、技術も必要なようでありますけれども、そういう箇所には該当しないということで実際の現場の報告が来ました。
七月の三日に、今の報告についてもう一遍第三者委員会を、七月の三日に第三者委員会をもう一遍開いて、そしてこの問題について客観、中立の委員の皆様方の検討会を開いていただくということでありますので、私も引き続きその報告を待ちたいと思っております。
○室井邦彦君 くどく申しませんけれども、最後に、やはり、先ほども冒頭申し上げたと思いますが、完全に道路の安全が無視をされるということは、人の命を無視をしてまで天下りOBの人件費の捻出のためにしているというふうに思われても仕方がないな、このことを私は感じました。。第171回国会 国土交通委員会 第20号
平成二十一年六月二十五日(木曜日)
政府は6日の閣議で、公務員の「天下り」の定義について、「府省庁が退職後の職員を企業、団体などに再就職させること。府省庁によるあっせんを受けずに適材適所の再就職をすることは天下りに該当しない」とする答弁書を決定した。
その上で、日本郵政の社長と副社長2人に官僚OBを起用したことについて、「府省庁によるあっせんはなかった」などとして、いずれも天下りには該当せず「問題ない」とした。
みんなの党の山内康一、柿沢未途両衆院議員の質問主意書に答えた。(11/6 読売新聞)
なんだー、ちっとも、変わっていないじゃん・・
天下り・・・小沢金権・・・・あー、やだやだー・・
