動き出すか普天間移設の関空利用、国民新政調会長が根回し
[東京 10日 ロイター] 鳩山由紀夫政権最大の課題の1つである沖縄・普天間基地の移設と関西の空港過剰問題を解決できる案として、普天間の分散移転による関西国際空港の活用策が政府・与党内で浮上している。
沖縄県選出の衆院議員である下地幹郎・国民新党政調会長が提唱し、大阪府の橋下徹知事が受け入れを表明し「北沢俊美防衛相や前原誠司国土交通相も内々に賛同している」(関係者)とされる。
普天間移転先の関空活用が最初にメディアで浮上したのは、10月17日付の朝日新聞の匿名経済コラム「経済気象台」と思われる。その後11月2日の衆院予算委員会で国民新党の下地政調会長が岡田克也外相への質問で関空案を披露。11月30日には大阪府の橋下知事が「あくまで個人的な見解」と断った上で「国から正式な話しがあれば(関空への機能移転を)受け入れる方向で考えたい」と発言。これを受けて下地政調会長と社民党の阿部知子政審会長は12月2日、大阪府庁を訪れ橋下知事と会談した。橋下知事は6日に近鉄花園ラグビー場の試合前のあいさつで「全国で沖縄の基地問題を考えましょう」と観衆に呼びかけた。
ロイターの取材に対し、下地政調会長は「普天間基地の移設や本土で受け入れ可能な候補地については常に考えており、関空はいつも選択肢だった」と話した。ただ、「日本経済で重要な役割を担う関空の業務を米軍施設が邪魔するのを懸念していた。(国際物流の代替施設として)中部国際空港が(2005年に)開港したことで、関空が活用できると確信した」(下地氏)と述べ、ここ数年の腹案であったことを明らかにした。
日本航空(JAL)(9205.T: 株価, ニュース, レポート)の経営不振による路線縮小や、京阪神中心部からのアクセスの悪さ、関西経済の地盤沈下による国際線需要の縮小で、関空は1994年の開港以来、1兆円を超える巨額債務と金利負担に直面してきた。
しかし、海上島にあるため軍事訓練に活用されても、近隣住民への安全懸念が少ないとの大きな利点がある。 下地氏は「新政権が発足し、JALの経営問題や関空問題が大きくクローズアップされ、タイミングを見計らって提案した」と明かした。「地理的にも日本の中心にあるうえ、北朝鮮にも近い。米側にとって悪くない立地だ」とアピールする。

下地氏が11月13日付で自身のホームページ上に掲載した「新嘉手納統合案」では、普天間基地の機能の大半を嘉手納基地に統合する一方、嘉手納の機能を県外に分散することで騒音の大幅な低減を提唱している。「年間7万回ある嘉手納基地の離発着のうちの3万回以上は米国本土などからの外来機による。それらを沖縄県内の伊江補助飛行場や稼働率が悪い関西空港のB滑走路、静岡空港、佐賀空港といった本土の空港に移す。さらに嘉手納所属のF15戦闘機部隊の一部を岩国基地や三沢基地に移動させることで、離発着回数を半減できる」(同氏ホームページ)と説明している。
一方、大阪では橋下知事の発言以降、電子メールや電話の問い合わせが相次いでいる。府政情報室によると、12月8日午後5時時点までで153件の声が寄せられ、うち92件が関空利用について賛成、61件が反対となっている。そのうち大阪府民の意見は64件で賛成44件、反対20件だ。賛成理由として「沖縄県民の負担が過大で気の毒という理由が圧倒的多数。関空および関西の活性化や、戦闘機の見物など新たな観光資源として期待する声もある」(府政情報室府民課)という。
関係者によると、鳩山首相が18日までに米側に普天間移設についての政府方針を伝え、その後に関空活用案を提案する可能性があるという。ただ、現時点では米側がどこまで関空活用案に対して賛同しているか不透明で、今後の動向が注目される。
(ロイターニュース 竹本 能文記者:編集 田巻 一彦)
出た!! すごい、思いもよらない企画だ!!
一石二鳥か!!??
今年の関空の赤字額は26億円。
一方、普天間基地には地主のために、
年間61億円の賃貸料が支払われている。
でも、この案、マスコミにあまり取り入れられていない??
どうしてでしょうか??
沖縄・普天間基地
大坂・関西空港
東京・米軍横田基地
神奈川・米軍厚木基地
滑走路の距離、大きさ的には、似ているが・・・
引っ越し代だけだったらいいよねーーー!!
現在、米軍基地は、
東京地区に、26カ所。兵庫に、一カ所。大阪には、ありません。
しかも、不動産的価値で考えると・・・大坂の方がーー何倍も、高いけどねー・・
そして、関西空港に、横田基地、厚木基地を移転とかも、あるだろうか??
しかし、関西空港の赤字垂れ流しは、へんなはなしだねーー・・・
4/15 関空の赤字穴埋めに道路財源 大門議員が追及

在日米軍施設は、東京地区は、26カ所。関西は、兵庫に1カ所。どうしてでしょう・・・??
教えてgoo 質問
質問者:harihorere 普天間基地を赤字空港に移設したら良いのでは?
困り度:
私は大阪人ですが、橋本知事の関空移転案(最近は神戸空港移転案も出してますが)に興味を持っています。
今年の関空の赤字額は26億円。
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20091113AT2C1201912112009.html
一方、普天間基地には地主のために年間61億円の賃貸料が支払われているそうな。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%AE%E5%A4%A9%E9%96%93%E9%A3%9B%E...
これは沖縄の人の気持ちとかそういうものを越えて、経済的にも不合理そのものです。関空は減便の続く状況下で二期工事を進めていると言う矛盾した行動を取っていますが、二期工事区域を日本国に年間50億円で賃貸して、米軍基地を誘致すれば、騒音公害や安全性の問題も無いし八方丸く治まるじゃないか・・と感じました。
私は横浜に住んでいたこともありますが、相模総合補給廠や横浜ノースドックなんて、米軍施設の目の前にマンションが林立してます。横須賀もそうです。別に大阪湾に米軍基地があっても個人的には違和感は感じません。カジノを作るよりはよっぽど良いと思います。
他の赤字空港も事情は良く似ているはずなので、年間50億円くれるのなら、「空港貸します!」と普天間基地の誘致合戦が起きてもおかしくないと思うのですが、なぜかみなさん拒絶反応を起こされてますね。どうしてなのでしょうか?
質問投稿日時:09/12/05 15:31
回答
良回答20pt
回答者:nourider 普天間は海兵隊の基地なので、移転しても言われているような戦闘機による爆音はあまり心配に及ばないでしょう。嘉手納を移転するとなるとその点は問題になるでしょうが、地政学的に嘉手納の空軍基地を米軍が手放すことは考えにくいです。
橋本知事の発言は今まで誰も言えなかったことを論議のそ上に載せたということで大きく意味があります。マスコミは差別をすることを異常に攻撃するくせに、軍人は平気で差別します、これは非常におかしな理論です。原子力発電所も同じですが、必要なくせに差別する、おかしな論調です。
個人的には泉州にアメリカ村ができるのも面白いのではないかと思いますが。大阪人ってフレキシブルだし。
回答日時:09/12/05 18:41回答番号:No.4
この回答へのお礼 回答ありがとうございます。
>泉州にアメリカ村ができるのも面白い
そう言う考え方、ポジティブで好きです。どう考えてもミナミよりこっちの方が本場になれますよね。
>原子力発電所も同じですが、必要なくせに差別する、おかしな論調です。
確かにマスコミは屈折してます。「沖縄の苦しみ」を本当に何とかしたいんだったら、どうして「他県で沖縄の米軍施設をもっと引き受けよう!」って言うキャンペーンを張ろうとしないんでしょうか。
回答者:kusirosi すでに誘致合戦起きてますけど(^^♪
基地誘致を望む自治体は、多く、自民党政権下では調整付かなかっただけですが。
(ちなみに鈴木宗男外務委員長が自民党時代に、沖縄の基地削減で、地元選挙区の矢臼別演習場に機能移転させて票を稼いだのは有名ですね)
とりあえず、福島さん阿部知子代議士の地元に近い東京都内の硫黄島基地日米同居案、
橋下大阪府知事の提案に便乗した辻本清美代議士の
関西国際空港の、ペンタゴン移管「オバマ・マリーン・ベース」化で
関空維持費を、米軍が負担という案
が、提案され、
見事に地元利益誘導なら組合も中小企業も まかせておけという
社民党的解決案が、でています(@^^)/~~~
回答日時:09/12/05 15:59回答番号:No.2
この回答へのお礼 回答ありがとうございます。
私社民党の意見には首をかしげることが多いのですが、その辻本さんの地元利益誘導案には乗ってみたい気がします。大阪らしい解決策だと思いますね。
関西空港が「米軍基地」になる日
2009年11月20日10時00分 / 提供:ゲンダイネット
「160億円をつぎ込んでどうなるのか。傷口にバンソウコウを張るぐらいではないか」——。仕分け人が、約1.1兆円もの有利子負債を抱える関西国際空港の延命措置に「待った」だ。
16日、行政刷新会議の事業仕分けで「凍結」となった、関空への巨額補給金。自民党政権が有利子負債の軽減と称して、03年度から毎年90億円をジャブジャブ投じてきた“生命維持マネー”である。
10年度の概算要求で所管の国交省は関空の収支悪化などを理由に、イケシャアシャアと予算の大幅アップ(160億円)を要求したが、仕分け人の判断は「ノー」。「伊丹や神戸両空港とのあり方を抜本的に解決する必要がある」と、凍結を求めた。
「67億円の赤字となった関空の08年度連結決算でも、年間227億円の支払い利息に対し、原資となる営業キャッシュフローは336億円に過ぎません。さらにリーマン・ショック以降の国際的な航空需要減退が追い打ちとなり、今年度の発着回数は10.6万回と、滑走路が1本少なかった開港当初を下回る見込みです。補給金で赤字を補填しても、いずれ空港運営そのものが破綻しかねません」(航空行政事情通)
巨額の有利子負債が世界一高い国際線着陸料に転嫁され、ますます航空需要は減退する……。“お荷物空港”に血税をいくら注いでも、カゴで水をくむようなもの。そこで密かに政府内で話し合われているのが、関空の軍事転用プランだ。
「荒唐無稽な話に聞こえますが、過去には岩国空港が軍事転用された例があります。国交省航空局の官僚は『現実的だ』とマジメに主張していました」と明かすのは、近著「血税空港」で航空行政のデタラメをあぶり出した、ジャーナリストの森功氏だ。
「例えば、民主党政権内で四苦八苦している普天間基地を移設させる。浮島である関空に基地を持ってくれば、騒音問題や沖縄住民の負担は一気に解決します。何より、辺野古移設に伴う莫大な滑走路建設費用が浮く。その分を関空の負債返済に回してもいい。日米間の軍事空域の問題は残りますが、一石二鳥どころか、三、四鳥の成果を生むプランです」
与党の一角を占める国民新党の下地幹郎衆院議員(沖縄1区)も、今月2日の予算委で関空の軍民共用プランを披露。「安全保障の負担は、国民全体で分かち合うべきだ」とブッていた。
関空から米軍機が飛び、キタの歓楽街を米兵が練り歩く日が来るのは、そう遠くないのかもしれない。
(日刊ゲンダイ2009年11月17日掲載)








