リスク志向回復の兆し、金や資源国通貨に資金流入も!! | 東京リーシングと土地活用戦記

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リスク志向回復の兆し、金や資源国通貨に資金流入

2009年 12月 2日

 [東京 2日 ロイター] 2日の東京市場では日銀の思い切った金融緩和を先取りして動いていた債券に処分売りが続いているほかは、大きな動きはみられない。

 日銀の追加資金供給をめぐって市場の評価は定まっていない。ただグローバルにみると、金相場が史上最高値を更新、資源国通貨も堅調に推移するなど、ドバイ危機の収束とともにリスク志向が回復する兆しもあるという。

 為替市場でドル/円は一進一退。ドバイの債務問題の懸念が後退したことで、市場ではリスクテークのムードがにわかに復活。前日の海外市場ではユーロが1.51ドル台まで反発し、午前の取引では、金現物が1オンス=1208ドルと最高値を更新。資源国通貨である豪ドルも堅調な足取りを見せた。

 ドル/円は先週末に84円台まで下落したが、その後85円台での攻防、昨日発表された日銀の新資金供給オペなどを経て、市場の円に対する関心は薄れてきた模様だ。

 10兆円規模の日銀の新資金供給オペについて、ドル安/円高阻止に大きな効果はないとの見方が市場の大勢だが、一部では「流動性の過剰供給による副作用が出ないように、考えられたオペ」(証券系エコノミスト)との指摘もある。

 欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁は11月、銀行が流動性支援に「中毒」になることに警鐘を鳴らしたが、「同様の心配は日銀にもあるはずで、新オペは、あくまでも10兆円に満たない限定的な金額の資金供給を目指すもの」(同エコノミスト)とされる。

 一方、株式市場で日経平均が小幅な値動き。日銀は前日の臨時金融政策決定会合で10兆円規模の新型資金供給オペレーション導入を決めたが、市場が期待したほどの内容ではなく、失望売りが先行した。主力株に海外勢の買いが入ったほか、国内年金の買い観測などもあってプラスに転じる場面はあったものの、目先の利益確定売りも出ている。リスク志向の回復といっても、なかなか国内株にマネーは流れ込んでこない。

 「内外投資家の買いが入ってもカバーの域は出ない。円高、デフレに対する抜本的な対策がないと上値は限られそうだ」(東海東京証券エクイティ部部長の倉持宏朗氏)との声が出ている。ただ、「日銀臨時会合や2次補正での追加対策など政策当局の対応は意外に速く軽視できない。米系投資家の一部が日本株に見直し買いを入れる動きも出ている。ここから売り込むのも難しい」(外資系証券)との見方もあり、日経平均は方向感が定まらなくなっている。

 邦銀系の株式トレーダーは「日銀の追加策に対する失望売りはまだ一巡していないが、日本株はショートが相当にたまっているほか、日経平均がいったん9500円を割り込み達成感が出たことから目先は上昇方向だ。ただ、引き続き為替次第で、ドル/円が85円を割り込めば、催促相場になるだろう」という。

 十字屋証券資金運用グループチームリーダーの岡本征良氏は「日銀臨時決定会合の結果は失望の評価となっており、為替、金利市場はその通りに反応しているが、冷静に考えれば当局が姿勢だけでもデフレ対応に乗り出したとすれば、先を織り込む株式市場にとってはプラス材料。東証1部の売買代金が前週との比較で増加基調にあることは、国内年金が動き始めたことを示唆している。9000円ぎりぎりの相場からはひとまず脱した」との見方を示している。

 円債市場は反落。前日に日銀は新規オペの導入を決定したが、国債買い切りオペの増額など踏み込んだ政策を織り込んでいたため、処分売りが続いた。ただ、下値は堅い。

 日銀は朝方、1兆円の即日資金供給オペを実施。「事実上の量的緩和への転換を明確にメッセージとして出した」(東短リサーチ・チーフエコノミスト、加藤出氏) との見方もある。短期金利の上昇が限定的とみて、円債市場でも中短期債には引き続き、買いが集まりやすいという。 

 ユーロ円3カ月金利先物も底堅さを見せている。中心限月2010年6月限は前日、一時、99.710と約4年3カ月ぶりの高水準まで上昇。きょうも朝方から売りが優勢で前日清算値に比べて5ティック低い99.630まで下落したが、99.650近辺まで値を戻している。

 日銀が決定した新しいターム物の資金供給オペにより、金先の基準金利となっているTIBOR(東京銀行間取引金利)の低下が進む可能性があるため、金先の売りも限定的だという。

 2日のユーロ円3カ月物TIBORは0.49077%で、前日の0.50385%から大幅低下している。

 (ロイター日本語ニュース 橋本 浩記者:編集 宮崎亜巳)


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市場の反応は、いい・・・・金・コモディ市場も、相変わらずいいですが・・