インフルワクチン副作用45.9% 大半は軽い症状だが…?? | 東京リーシングと土地活用戦記

東京リーシングと土地活用戦記

ニーチェ・ツァラトゥストラの言葉「神は死んだ、神なんかもう信じるな」「強い風が吹く所に一人で立て!そこは非常に厳しいけれど、人間自分自身が主人公だ!風を受けて孤独になれ!」「真理などない。あるのは解釈だけ」いいねー。スバム読者申請コメント削除します。

$東京・リーシングと土地活用のビジネス戦記



インフルワクチン副作用45.9% 大半は軽い症状だが…

2009.10.24ZAKZAK


 国内で新型インフルエンザワクチンの優先接種が始まった。国産のワクチンについて厚生労働省は「安全性は季節性インフルエンザワクチンとほぼ同程度」としているが、先行して実施された臨床研究では、接種後の副作用の頻度が高いとの結果も出ている。

 【1回接種で効果も】

 「ワクチンを打つことで大きな危機を乗り越えられる」。19日、前週に届いたばかりのワクチンを看護師に接種した井上内科小児科医院(甲府市)の井上利男院長は効果への期待を語った。

 当初2回接種が必要とされていた新型インフルエンザのワクチンだが、16日に厚労省が開いた専門家の意見交換会に「1回でも効果がある」とする臨床研究の中間報告が提出された。

 この研究は20~59歳の健康な人200人を対象に、北里研究所(埼玉県北本市)が製造した新型ワクチンを使って有効性と安全性を確認するもので、1回の接種で、免疫の指標である抗体価の十分な上昇がみられた。

 だが一方で、気になるデータも示された。「副反応が接種者全体のうち45.9%にみられた」。副反応とはワクチンの予防接種における副作用のことを指す。45.9%の大半は、注射部分が赤くなったり腫れたりするといった軽いものだが、中にはアレルギー反応が起こる「アナフィラキシー」や、全身に発疹が現れる「中毒疹」といった、やや重い副作用もそれぞれ一例ずつあった。

 【難しい比較】

 厚労省はこれまで「新型ワクチンの安全性は季節性と同程度」と説明していたが、季節性ワクチンの添付文書に記載されている65歳以上の高齢者のデータでは、発熱などの全身反応は11.3%、発赤などの局所反応は11.6%で、今回の新型ワクチンの臨床研究に比べて頻度はかなり低い。

 調査方法が異なるため単純な比較は難しいが、臨床研究を担当した国立病院機構の伊藤澄信研究課長は意見交換会の場で「大変微小な変化も含めた結果だと思う」としながらも「臨床医としての感覚から、こんなに出るかなと思う。通常のものよりは(頻度が)高いかな」と印象を語った。

 政府の専門家諮問委員会委員長の尾身茂自治医大教授は「安全性については欧米と差がなく、心配されるようなものはなかった」と一応の結論を出したが「国民は心配するので分かりやすい説明を」と厚労省に注文した。

 【紛れ込み恐れ】

 「副作用のないワクチンはない」と話すのは東京大医科学研究所の河岡義裕教授。一方で「ギラン・バレー症候群や流産などはワクチンのせいでなくても起きる。ワクチン接種後にこうした事が起きて大きな騒ぎになると、その後のワクチン対策が成り立たなくなる。接種が始まる前に、統計的にギラン・バレー症候群がどれくらい出るかを国民が知っておく必要がある」と指摘する。

 四肢にまひが起こるギラン・バレー症候群は、ごくまれにワクチン接種が原因で起こるとされるが、通常でも人口10万人当たり年間1~2人がかかるとされる。流産も妊婦の10~15%で起こりうる。新型ワクチンは優先接種の対象者だけでも約5400万人にも上るため、接種者の中に因果関係がないギラン・バレー症候群や流産が起きる「紛れ込み」が出ることも予想される。

 厚労省は、接種がスタートした医療従事者約2万人を対象に、大規模な副作用の発生頻度調査に乗り出した。混乱を未然に防ぐために、十分なデータ蓄積を図る構えだ。


 ちょっと、痛いけど・・ね