鳩山と富士山、日本の夜明け
平成維新、新政権の樹立。
鳩山の顔が日一日と一国の宰相らしい顔付きに変化していく。素直に鳩山政権に期待する。
これでやっと麻生の品のない「ダミ声」を聴かなくて済む。
ぶれまくりの総理というより、砦に立てこもった山賊と呼んだ方がぴったりの人だった。そして漫画ゴルゴ13を日本の外交指針にしていた麻生外交は終わる。
一方、昨日、自民党の落選議員の会合が党本部で開かれ、3時間に及ぶ反省会になった。しかしピントがはずれた落選の弁が多かった。「自民党を再生しよう」とか「改革をやる」という言葉は飛び交うが、なぜ自民党が壊滅的敗北を喫したのかという鋭い分析がなかった。その本音を口に出せば、自民党は総懺悔に追い込まれる。なぜなら敗残の原因である「自民党政治の堕落と腐敗」を白日の下にさらけ出すことになるだろう。それ故に、自民党の再生は解党的破壊が必要なのだ。4年前の民主党の敗北の原因は、民主党自身の堕落や腐敗のせいではなかった。今、思えば結果的に民主党の新陳代謝を促し、中堅若手の成長をもたらした。その差異を考えれば、ハニー谷垣とかが出てくる場面ではないし、古賀派の中堅・小野寺五典が立とうとしていることに、墓掘り人夫の顔を持つ古賀が怒りを表わすというのは、まだまだ自民党には妖怪が跋扈している。
一方、福田衣里子が永田町に来て改めて、「政治が、一人ひとりの生命を救うことが、私の使命」と、まなじりを決して述べた言葉を、素直に信じようと思う。そういう純粋さと決意、つまり政治をしようとする覚悟を自民党は持っていたのか。その覚悟無しに自民党の再生はない。
★民主党の閣僚。
人事というのは漏れてくるものだ。鳩山の幕僚として揃った各大臣の顔ぶれを見ると、オールスター内閣だ。菅直人、岡田克也、前原誠司、長妻昭、原口一博、小沢鋭仁、仙谷由人、農水大臣が有力な赤松。
枝野、馬淵がいないのは寂しいが、副大臣もある。
★亀井静香。
「小泉・竹中構造改革」の象徴である郵政民営化の新大臣として乗り込んでくる。小泉さんに真っ向から対決し自民党を離党して4年。郵政民営化は根本的に見直しが行われるということか。竹中平蔵が敷いた構造改革も大幅な修正になる。小泉・竹中構造改革は何度も取り上げたが、失敗した原因は主に二つある。一つは、その改革エンジンを官僚主導にしたこと。つまり小泉さんは名を取り、官僚は実を取った。二つ目は、米国流新自由主義を採用したが、リーマンショックで一気に瓦解してしまった。そしてそのリーマンショックを引き起こしたのは小泉竹中であった。AIG,フレデイマックとファニーメイ、バンカメ、シティなどの米国大手銀行、ゴールドマンサックス、モルガンスタンレーなどなどの投機マネーの少なからぬパートを、ジャパンマネーが負ったこと。つまり世界が5.5%の金利で回っている最中に、日本はゼロ金利を10年も続けて、日本の富を米国や世界にくれてやったという事実がある。日本の金融資産は1500兆円ある。年利2%で回せば30兆円、5%ならば75兆円、それが5年で150~375兆円、10年ならば300~750兆円という巨額な富が、海外に収奪されていった。その挙句、アイスランドという国は、ジャパンマネーで貧しい漁業国家から、金融国家へ変貌したが、リーマンショックが引き鉄で、国家破産してしまった。アイスランドの人々は、家を買うのにも、車を買うのにも、日本円など見たこともないのに、円建てローンを組んで買いまくった。しかし、安い円金利のメリットが、急激な円高でローン地獄に陥った。つまり、小泉竹中は我々の富を収奪して、それを投機マネーに変え、日本発の世界恐慌を引き起こした。
さて、ドン亀は何を企むか。まず西川善文に辞職願を書かせる。昔でいえば覚悟の白装束だろう。三方と短剣を用意しなければならぬ。政策の大転換を成し遂げる為には非情なる粛清が必要だ。次に国が保有する日本郵政株式の売却を凍結する法案を国会に出す。4分社化した事業形態を見直し、郵便局を核とした事業の再構築を進める。そして山間の僻地にある郵便局の閉鎖をストップさせる。僻地郵便局の存続は、ミクロ経済的にはマイナスのように見えるが、日本の国家経営においては重要なユニバーサル・サービスである。
さて、ドン亀はドン亀か。それともガメラの逆襲か。
(ムラマサ、月光に蒼く冴える)http://blog.goo.ne.jp/takejj_1953
昨日の民主党の両院総会で、鳩山代表がこのような挨拶をして
いた。
『皆様方の一致結束した素晴らしい心によって、歴史を動かすことが
できた。ただまだスタートラインであり、何も変わってはいない。
これから私たちの力で政治を本気で国民の手に取り戻していこう。』
『わらにもすがる思いで、政治を変えるためにあなたがたしかいない
と1票を投じていただいた。期待に応えていかなければ失望感がこの
国を覆い、取り返しのつかない状況になる。勝ってかぶとの緒を
締めよ。必死の形相の中で、国民が主役の政治をぜひ作っていこう。』
『私も先頭に立たせていただくが、この党は今日まで全員野球で
やってきた。一人一人のポジション、いろいろある。皆さん方が
十二分に国民のために生かしきっていただきたい。
いろいろとご不審やご不満も出てくるかと思うが、国民の皆さん
のために働くとの思いの下で、党としてさらなる結集力を高め、
国民の皆さんに「政治は変わった、あの時歴史は作られた」と評価
されるように育てていこう。』
http://mewrun7.exblog.jp/
鳩山氏、第93代首相へ 新内閣、今夜発足
第172特別国会が16日召集され、民主党の鳩山由紀夫代表(62)は同日午後、衆院本会議で第93代、60人目の首相に選出される。新たに藤井裕久最高顧問(77)の財務相、長妻昭政調会長代理(49)の厚生労働相、仙谷由人元政調会長(63)の行政刷新会議の担当相、直嶋正行政調会長(63)の経済産業相就任がそれぞれ固まり、全閣僚17人のポストが内定した。鳩山氏は首相指名後に首相官邸入り。皇居での夜の任命式・認証式を経て、民主、社民、国民新3党連立の鳩山内閣が発足する。
野党第1党が選挙で過半数を制し、政権交代を果たしたのは戦後初めて。新政権は、衆院選マニフェスト(政権公約)で有権者に約束した「脱官僚」「国民生活立て直し」の実現に向けスタートを切る。
このほか原口一博衆院議員(50)の総務相、中井洽元法相(67)の国家公安委員長、赤松広隆選対委員長(61)の農相、小沢鋭仁衆院議員(55)の環境相、北沢俊美副代表(71)の防衛相就任が新たに固まった。
麻生内閣は16日午前の臨時閣議で総辞職した。在任期間は358日間だった。
長妻氏は行政刷新会議の担当相に就くとの見方が強かったが、年金記録問題追求の実績と本人の希望を踏まえて厚労相に起用され、厚労相が有力だった仙谷氏は刷新会議担当となった。
新政権の要となる副総理兼国家戦略局担当相には菅直人代表代行(62)、外相には岡田克也前幹事長(56)、官房長官には平野博文役員室長(60)が内定。国民新党の亀井静香代表(72)は郵政問題・金融担当相、社民党の福島瑞穂党首(53)は消費者行政・少子化・食品安全・男女共同参画担当相への就任が決まっている。
このほか前原誠司副代表(47)は沖縄北方、防災担当相を兼務する国土交通相、川端達夫副代表(64)は文部科学相、千葉景子元副代表(61)は法相に内定している。2009/09/16 【共同通信】
鳩山内閣、午後発足=厚労・長妻氏、総務・原口氏-前原国交相、赤松農水相
民主党の鳩山由紀夫代表(62)は16日午後の衆参両院本会議で、第93代60人目(現憲法下で29人目)の首相に指名される。鳩山氏は直ちに首相官邸に入り、17人の新閣僚を発表。皇居での首相親任式、閣僚認証式を経て、同日夜に民主、社民、国民新3党連立の鳩山内閣が発足する。非自民の細川連立内閣が発足した1993年以来、16年ぶりに政権が交代する。
鳩山氏は15日夜に閣僚候補に内示し、内閣の陣容を確定させた。財務相に藤井裕久氏(77)、地方分権を担う総務相に原口一博氏(50)、厚生労働相に年金問題に精通する長妻昭氏(49)、公共事業見直しに当たる国土交通相に前原誠司氏(47)、文部科学相に川端達夫氏(64)が内定。また、無駄な支出を排除する行政刷新会議の担当相に仙谷由人氏(63)、農水相に赤松広隆氏(61)、環境相に小沢鋭仁氏(55)、国家公安委員長に中井洽氏(67)がそれぞれ就任する。
参院からの入閣は3人で、直嶋正行氏(63)は経済産業相、北沢俊美氏(71)は防衛相、千葉景子氏(61)は法相に就く。他の閣僚では、菅直人氏(62)が副総理兼国家戦略局担当相、岡田克也氏(56)が外相、平野博文氏(60)が官房長官に起用される。連立を組む社民党の福島瑞穂党首(53)には少子化・消費者担当相、国民新党の亀井静香代表(72)には郵政・金融担当相のポストを割り振った。
首相指名選挙では、民主、社民、国民新各党などの支持を受ける鳩山氏が1回目の投票で過半数を獲得するのが確実。辞任する麻生太郎総裁の後任を選ぶ総裁選を28日に実施する自民党は便宜的に若林正俊両院議員総会長(参院議員)に投票。野党転落で連立が解消された公明党は今回、自民党総裁ではなく山口那津男代表に、共産党は志位和夫委員長にそれぞれ投じる。(2009/09/16-時事通信)
ほんと、日本の夜明け!! チェンジですねーーー!!
