機動戦士ガンダム:“実物大”立像、報道陣に公開 18メートルの迫力で圧倒
報道向けに公開された“実物”大ガンダム立像=東京・台場の「潮風公園」で10日、撮影 (C)創通・サンライズ
アニメ「機動戦士ガンダム」の放送30周年を記念して東京・台場の「潮風公園」で建設中だった“実物”大ガンダム立像が10日、報道向けに公開された。
ガンダム像は、高さ18メートル、鉄骨と強化プラスチック製で重さ約35トン。頭部が可動し、体の50カ所が発光、14カ所からミスト(霧)を噴射する。夜間にはライトアップされる。像は「都市の緑化推進、公園の活性化」を目的に、2016年の開催を目指す「緑のオリンピック」実現に向けてメッセージを発信する。
この日、これまであった仮囲いが外され、その全ぼうを公開。外観だけでなく、関節部など細部まで作り込まれ、足元から見上げる“実物大”の迫力に報道陣も圧倒された。周囲には公開が待ちきれない一般のファンも集まっていた。
同日夜には富野由悠季監督やアムロ役の声優・古谷徹さん、歌手のGACKTさんらがゲストに参加するオープニングセレモニーが開かれる。一般公開は11日~8月31日、入場無料。【毎日jp】
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