渡辺喜美 新党結成を明言
- 2009.05.31 ココログ
自民党を離党し、国民運動体『日本の夜明け』を結成、草の根運動を展開している渡辺喜美議員がウェブサイト上で、新党立ち上げを明言している。
渡辺議員は1月に自民党を離党。これは行政改革担当大臣時代に取り組んだ公務員制度改革を“骨抜き”にした麻生内閣に強く反発した結果。離党後は無所属の江田憲司議員とともに国民運動体として草の根運動を展開していた。運動体の名称は11日には、公募されたなかから『日本の夜明け』と決定している。
議員は、ウェブサイト『超人大陸』で配信されている動画のなかで、民主党の新体制についてコメント。「明らかに潮目が変わった」と鳩山新体制で支持率が逆転したことを指摘し、いよいよ政権交代と政界再編が必要とされてきていると主張。また、次の選挙で比例候補擁立のため、「新党という選択肢を真剣に、早急に検討」と言及し、自民党の議員に離党を呼びかけている。
先日、さいたま市長に当選した清水はやと氏も同運動体のナビゲーター入り。「日本の夜明け」をもたらすような政党を作ることができるのか、注目していきたい。
渡辺喜美氏が自民河野氏に「新党参加を」
無所属の渡辺喜美元行政改革担当相は11日、都内で開かれた河野太郎自民党衆院議員のパーティーであいさつし「われわれの新党に参加しませんか」と河野氏に呼び掛けた。
河野氏が「アニメの殿堂」とも呼ばれる「国立メディア芸術総合センター」関連予算の執行停止を政府に求めるよう党側に要請したものの、事実上拒否されたことに触れ「自民党で限界を感じていませんか」とも。
河野氏は笑って聞き流し、あいさつで「自民党は幅の広い政党だ。21世紀もこの党が日本を前に進めるには、渡辺氏をもう1回取り込むぐらい変わらなければ駄目だ」とかわした。(共同)
[2009年6月11日]
「台風の目」渡辺喜美新党に民主党の参院議員も合流か
週刊文春6月11日(木)
小泉チルドレンの象徴的な存在だった杉村太蔵衆院議員が六月四日、次期衆院選に立候補しない考えを表明した。希望した北海道一区で公認争いに敗れ、無所属で出馬することも考えたが、「自分が出れば民主党を利するだけ」と出馬を見送ったという説明だった。身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ。ここは自民党に恩を売り、いずれ国政にカムバックするチャンスを狙う戦略とみられている。
それはさておき、自民党内にはタイゾー議員と同様、まだ出馬する選挙区が決まっていない「選挙区レス議員」が少なくない。この中から、先に自民党を離党した渡辺喜美元金融・行政改革担当相や、無所属の江田憲司衆院議員の政治集団「日本の夜明け」に合流する議員が現れるのではないか、との観測が永田町で広まっている。
自民党選対関係者が語る。
「タイゾー議員と同じ境遇にありながら、比例名簿の当選可能な順位に載せてもらえるかもしれないと、淡い期待を持っている人が多い。しかし今回は大物も苦戦が予想され、女性だから、知名度が高いから、と優遇する余裕はない。自民党で当選の見込みがないと分かれば、ダメ元で新党に走る人が出かねない」
これまで「渡辺新党」予備軍と目されていたのは、山梨二区で郵政造反組の堀内光雄元総務会長に公認を奪われ、無所属出馬に意欲を見せる長崎幸太郎氏。五月末の地元集会にゲストとして招かれた渡辺氏から「われわれはいつでも扉を開けて待っている」とラブコールを受けている。さらに去就が注目されるのは、神奈川十二区で公認争いに負けた江崎洋一郎氏だ。
前出の自民党選対関係者は、こう指摘する。
「長崎氏が合流すれば、神奈川八区の江田氏の票と合わせ、比例南関東で渡辺新党が議席を獲得する可能性がある。江田氏と長崎氏が小選挙区で勝てば、比例の議席が回ってくるわけで、身の振り方が決まらない江崎氏にとっては魅力的なオプションだろう」
同じ文脈で、民主党関係者は同党の浅尾慶一郎参院議員を予備軍として挙げる。
「浅尾氏はかねて衆院への鞍替えを希望し、神奈川四区で出馬準備を進めてきた。党本部は元逗子市長を公認したが、浅尾氏は『今回が鞍替えのラストチャンス』と意欲を捨てておらず、離党して勝負に出るかもしれない」
解散後、渡辺新党が台風の目になる展開もありそうだ。
(週刊文春2009年6月18日号「THIS WEEK 政治」より)
渡辺新党が台風の目たのしみ!!!
早く解散しろーーー!!
