世界経済は下方リスクが存在、原油価格上昇を強く懸念=G8宣言 | 東京リーシングと土地活用戦記

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  主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)は8日、世界経済について「不確実性に直面しており、下方リスクは依然存在している」との文言を盛り込んだ宣言を採択、発表した。

宣言では「世界経済の展望は肯定的」としながらも、深刻化している原油・食料の価格上昇に強い懸念を表明。金融市場の状況についても、改善は見られるもの、深刻な緊張は依然存在していると明記した。

首脳宣言では、世界経済の動向について「引き続き肯定的である。我々の経済成長は緩やかになったものの、新興市場国は依然力強く成長している」とする一方、「世界経済は現在、不確実性に直面しており、下方リスクは依然存在している」と先行きに懸念を示した。

特に原油や食料を中心とした一次産品価格の高騰を「世界の安定成長に深刻な試練を提起し、最もぜい弱な人々に深刻な影響を与え、世界のインフレ圧力を高めている」と位置づけ、「世界経済の安定と成長を確保するため、個別にあるいは共同して、引き続き適切な行動をとる」との決意を表明した。

昨夏の米サブプライムローン(信用度の低い借りて向け住宅融資)問題に端を発した金融市場の混乱については「過去数カ月、金融市場の状況はいく分改善した」としたが、「深刻な緊張は依然存在している」と指摘。民間部門の関係者、国内監督機関及び国際機関に対し、金融システムの強じん性を強化するため、すべての金融安定化フォーラム(FSF)の勧告を早急に実施することを求め、「大阪でのG8財務相会合の声明において示されたように、FSF報告書の勧告実施が重要」と強調した。

また、G8首脳は「自国並びに新興市場国および産油国における健全なマクロ経済政策及び構造改革を通じて、世界の不均衡の円滑な調整を促進すること」に引き続きコミット。多額でかつ増加する経常収支黒字を有するいくつかの新興市場国の実効為替レートについて「必要な調整が進むように変動することが重要である」との認識を示した。

世界経済の成長に大きな不確実性を与え、各国の関心が高い原油価格の高騰問題では「世界経済にリスクをもたらしている原油価格の急激な上昇に強い懸念を有する」と懸念を表明。

対応策として産油国に対して「増加する世界の需要を満たすために必要な生産能力の増強に資する透明性があり、安定的な投資環境を保証すべきである」と指摘。一方の消費国は「エネルギーの多様化を追求するとともに、エネルギー効率を向上するための更なる努力が重要である」とした。

その上で、先般、サウジアラビアのジッダで開催された産油国と消費国とのエネルギー会合のフォローアップとして、今年後半にロンドンで開催予定の同会合に対する期待感を表明した。

原油価格高騰の一因に指摘されている資金取引の影響に関しては「原油についての市場データの収集及び適時の報告について改善を行い、原油市場の動向と見通しに関する共通の分析を発展させることが必要」と指摘。石油データ共同イニシアティブ(JODI)を引き続き強く支持するとともに、G8財務相会合が国際通貨基金(IMF)と国際エネルギー機関(IEA)に対し、原油および一次産品価格の高騰の背景にある実需・金融両面の要因や世界経済への影響についての分析を要請したことを歓迎。商品先物市場の透明性向上のための各国当局のさらなる努力を求めた。

さらに、G8首脳は、エネルギー安全保障を強化するため、エネルギー効率と新技術に焦点を当てたエネルギー・フォーラムの開催することを提案。同フォーラムは「生産国と消費国との間の対話に貢献し得る」と強調した。

また、G8首脳は産油国や新興市場国を中心に設立され、国際金融市場で存在感を増している政府系ファンド(SWF)について「世界経済においてますます重要な参加者」とし、「幾つかのSWFによる透明性の向上に向けた最近のコミットメントを歓迎」した。

(ロイター日本語ニュース 伊藤 純夫記者)


NY原油(8日):続落、5ドル以上の下げ-景気減速で商品に売り

ニューヨーク原油先物相場は続落。バレル当 たり5ドルを上回る下げとなり、3月以来の大幅安。世界的な景気減速が示唆 され、投資家は商品に売りを出した。

今月3日に最高値のバレル当たり145.85ドルを記録して以来、ニューヨーク の原油先物相場は9ドル以上値下がりしている。この日は金や銅も下落した。 午前に発表された5月の米中古住宅販売成約指数は市場予想を上回る落ち込み だった。

ストラテジック・エナジー・アンド・エコノミック・リサーチのマイケル・ リンチ社長は「景気の悪いニュースを受けて市場参加者は商品投資を見直して いる。これまで商品はインフレに対するヘッジ策として買われていた。世界的 なリセッション(景気後退)の可能性がより高まっているが、それこそがイン フレに対する最強の武器だ」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)で取引されている原油先物8月限は 前日比5.33ドル(3.77%)安の1バレル=136.04ドルで取引を終えた。7月8日(ブルームバーグ)


投資家は商品を売りにだした。

石油は安くなりそうですかね??

リセッション??? でも、ちょっと、心配ですね・・・