大阪市からフェスティバルゲートを落札、韓国ロッテ観光開発など
2008.02.08
株式会社FESTIVAL PLAZA APP(本社:大阪市)は2月8日、大阪市が実施した入札で、商業・娯楽施設のフェスティバルゲートを落札した。
価格は26億円。同社はロッテ観光開発など韓国企業の経営者が設立した。
日韓にまたがる企業グループであるロッテと事業面での関係はない。
フェスティバルゲート、韓国系落札——26億円で、大阪市の損失174億円に
2008/02/08配信
26億円で落札された「フェスティバルゲート」(8日午前、大阪市浪速区)
大阪市は8日、2004年に経営破綻した遊園地「フェスティバルゲート」(浪速区)の一般競争入札で、韓国企業の経営者らが出資する土地開発会社「フェスティバル プラザ エーピーピー」(淀川区)が26億円で落札したと発表した。最低落札価格の8億円を上回ったが、破綻時の特定調停の条件として市が負担した200億円は大きく下回り、損失は174億円で確定する見通しだ。
市とフェス社は市議会の承認を得た後、今年度中に正式に売却契約を結ぶ。
同社は土地と施設を現状のまま活用し、今年10月に商業施設として開業する計画。施設はアジアの物産品の販売店やアジア専門の映画館などを設ける。
平松邦夫市長は「落札者により、にぎわいをもたらす事業が進められ地域がさらに繁栄していくことを期待している」とコメントを発表した。
フェスティバルゲートは入場者数の伸び悩みやずさんな経営が響き、初年度から赤字続き。04年の特定調停成立後は市が保有しての活用策も探ったが、結局売却することになった。
韓国企業は、昨年、横浜の伊勢佐木町の東映会館も購入しました。しかし、落札——26億円は、とても安いと思います。ジェットコースターも付いています。
最近は、米国ファンドなどだけでなく、韓国やほかのデベロッパーが、日本市場に積極的に投資を行なっているのがわかります。
