21世紀に入り、1都3県、なかんずく東京都区部への人口集中は一層進んでいる。2000年の国勢調査結果と2005年の国勢調査結果を比較すると、東京都が約50万人、神奈川県が約30万、埼玉県が約10万人、千葉県が約10万人と、1都3県で約100万人増加した。一方、関東1都6県と近畿2府6県を除く地方では、愛知県が約20万人増加しているのが最高で、多くの道府県で減少した。
昼間人口は現在も大阪府が第2位だが、2006年5月1日には神奈川県の夜間人口が今まで第2位だった大阪府を抜いた。
東京一極集中を前提とした経済活動は、交通網にも大きな影響を与えている。
現在、日本の九州新幹線を除く全新幹線が東京駅を発着駅としているほか、中央省庁の出先機関所在地(仙台駅・大宮駅・名古屋駅・新大阪駅・広島駅・博多駅)に全て停車することとなっている。
一方在来線は、JRでは東京の主要都市を約1時間で1周する山手線をはじめ、近隣県と接続する東海道線、京浜東北線、横須賀線、湘南新宿ライン、埼京線、総武線などが東京に乗り入れている。私鉄では東京のほぼ全域に接続している東京メトロをはじめ、東急、京王、東武、西武、京成、小田急、京急などが東京に乗り入れている。東京近郊の鉄道網が次々と東京都区部に乗り入れする事により、東京の通勤圏は拡大の一途をたどっている。職住接近の環状メガロポリスにはならず、都心を中心として、そこから郊外に鉄道や道路が伸びる放射状都市になっているため、満員電車や交通渋滞などが解消される見通しは立っていない。例えば、高崎は、関東地方と日本海側を結ぶ交通拠点となっているが、特に長野新幹線(北陸新幹線の一部)の開通後には、高崎にまで東京の通勤圏が拡大し、日帰りで東京ー高崎間を往復する人も増えている。
空の便では成田国際空港が、関西国際空港や中部国際空港などを凌ぎ日本を代表する国際線ターミナルとなっているほか、国内線では羽田空港が全国各地の空港を結ぶ一大拠点となっている。羽田空港には全国各地へ向かう便が離陸し、また全国各地からの便が着陸するために飽和状態となっており、新たにもう1本滑走路を設置することが決定されている。(Wikipedia)
最近の、朝の東急田園都市線の通勤電車は一部で殺人電車と言われています。すごいラッシュで、利用しているかたから、死にそうになるとの話でした。これも、人口増加の影響ですかねー。
