期待と不安とボストンバックを
二つ持って俺は東京に行った新幹線



六本木に着くとお店の方と
給料の話や住むところの話
を喫茶店でしたコーヒー




そのあとはいよいよ
輝けそっくり大賞のステージ!!



その前にタレントが着替えなどを
する控え室に行った。



控え室はステージ横や近く
ではなく少し離れたところ
にあった。



東京に詳しい人なら芋洗い坂の
公衆トイレ近くといえば
おわかりか。



名はグランリベールといった。



特に名前を出す必要も
ないのだが…




懐かしい~ニコニコと思う人も
いるかな~と思いましてガーン



俺はグランリベールの扉を
開けるのが楽しみだった。



なぜなら…



「冨田さん、一緒に
やりましょうよ」



といってくれた
ミニミニ長渕がいるからである。



色々妄想した。



「冨田さん、待ってましたよ」




「これで毎日が楽しくなります」



…みたいなこと言われるの
かなぁニコニコ





ワクワクして扉を開けたビックリマーク



‐おはようございます!!
今日からよろしくお願いいたします!!



元気よく入ったDASH!




すると第一声が…




あれあせる今日からだっけ!?









自分が思うほど待ち望まれては
いないようだガーン




俺はミニミニ長渕を探した。



ミニミニは奥のソファーに
座ってカレーうどんを
食べていたラーメン




‐長渕さん、今日からよろしく!




ミニミニ長渕は…




返事をしてくれなかった。