【もし名古屋版『孤高のグルメ』があれば選ばれそうなお店です(笑)多くのグルメ人が大絶賛する名物料理皿台湾を食べてきました!】
中川区にあり、多くのグルメ人が名物料理皿台湾(汁なし台湾ラーメン)を絶賛する人生餃子さんに行ってきました(´▽`)
こちらは中川の人気店の紫陽花のすぐ近くにあります。
お昼時、平日でも、紫陽花さんは外に10人以上の長い行列ができています。
ただこちらの人生餃子さんも負けていません。
駐車場はお店回りとお向かいに10台ほど確保されてますが、満車で駐車場から待ちができます。
こちらは入り口入ってすぐの用紙に名前を書いて待つシステムですので、先に車を降りて名前を書いてから待つと良いかもしれません。
この用紙には累計で40組近くの名前が書かれ、常に満席のまま常に5組ぐらいの待ちができています。
すごい繁盛ぶりです!
それでも回転はそこそこ早いのでそれほど待つことなく席に案内されます。
カウンター席に座るとデデンと置かれたチャーシューの塊がインパクトあります(笑)
さて今回のオーダーは決まっているものの念のためメニューも確認します。
そしてやはりオーダーはもちろん1番人気の
皿台湾(700円)
と店主自慢の
餃子4個(280円)
です!
皿台湾は辛さとニンニクの有り無しを聞かれますが、辛さは普通でニンニクも有りにします。
しばらく待っていると
まずはスープが運ばれます。
スープは油膜がしっかりと張り熱々です。
テイスティングすると、鶏ガラベースで少し酸味を感じさせる中華料理屋さんの味です。
そしてその後
ドドンと着皿(笑)!
おおーっ、普通サイズでこのボリューム!
インパクトあります。
それに麺にふんだんに絡んだ鷹の爪がこちらの戦闘意欲を高めます(笑)
混ぜる前に油でコーティングされ、そこに鷹の爪がふんだんに絡んだ麺をつまみ上げテイスティング。
おっ、これは予想より硬めです。
ラーメンはいつも硬めという方のニーズにもマッチします。
それに鷹の爪も見た目ほど辛くありません。
台湾ラーメンの有名店味仙さんで例えるなら、台湾ラーメンのマイルドテイストのアメリカンよりもさらに辛くないです。
続いてモヤシ、台湾ミンチと麺を混ぜ合わせて再度食べます。
今度は醤油のカエシの味とともにニンニクのパンチがしっかりと感じられます。
きっとこのニンニクのパンチと麺をコーティングする油が多くの人を虜にして病みつきにさせるポイントの一つなのでしょう。
なんて、ことを考えながら食べているとけっこう多めに感じたあのボリュームも半分以上が胃の中に消えています。
ここで、お店自慢の餃子をこれまたニンニクたっぷりの自家製ラー油とタレにつけて食べると、ちょうど良い箸休めになります。^ ^
個人的にはこの皮薄めに丁寧に焼き上げられた餃子の方が逆に好みだったりします(笑)
なお、この皿台湾は、これまたお店自慢の自家製チャーシューをトッピングする人がいます。
きっとそうすればチャーシューが良いアクセントとなり麺が進むのでしょう。
ただ私はあることが理由でチャーシューはトッピングしませんでした。(この理由については追伸で書きます)
最後総評です。
人によってはあのはなびさんの台湾まぜそばより美味しくてハマる!と絶賛する人生餃子さんの皿台湾。
個人的には一般的な台湾ラーメンより好みです。
ただ初めてはなびさんの台湾まぜそばを食べた時の衝撃や感動はなかったです。
確かに美味しいとは思いますが、私にとってはそこまでの中毒性はなかったようです。
それでも、お店の店員さんのきっぷの良い元気な接客なども含め個人的には新たな食体験をできて良かったです^ ^
あと本文の中の値段は税込です。
スープのサービス、多めの盛り付けとともにお店の意気込みを感じることができ個人的に好感を持ちました^ ^
ごちそうさまでした♪( ´▽`)
追伸
ここからはネガティヴレビューです。
お店のファンの方は読まずにスルーしてください。
今回私が気になったことが2つあります。
まず1番気になったのはカウンター席に置かれたチャーシューの塊の衛生管理についてです。
ある意味大衆食堂の大皿に載った惣菜と同じかもしれません。
ただここはカウンター席に座った多くの人が鷹の爪のふんだんにかかった皿台湾をオーダーしているのです。
すると当然咳き込む人が何人もいるわけです。
咳による飛沫、ウイルスの飛距離についての研究データはたくさんありますが、だいたい1~4mと言います。
余裕でチャーシューの塊に直撃です。
まぁ、東南アジアでの食事ぐらいに意識レベルを落とせば大丈夫なのかもしれませんが^^;
あともう一つ気になったのは客層です。
お店のカウンターのチラシには飲食物の持ち込み禁止とともに
「他のお客様が不快に感じるようなことはしないでください。」
と書かれています。
最初はこの意味が分からなかったのですがしばらくして1つ気づきました。
それはこの皿台湾には大量の油が使われているためゲップが出やすいのです。
そのため食べ終わったサラリーマン男性の方が爪楊枝片手に「ゲフー」なんてやってます。
特にお店は満員で常に入れ替わるのですが、席に向かう時にすれ違いざまに「ゲフー」なんてされたら食べる前に気分が萎えます。(涙)
もしかしたらあのよくゲップする『孤高のグルメ(漫画版)』の主人公に影響を受けているのかもしれません。
と、今書いてて思いましたが、こちらのお店はもし名古屋版の孤高のグルメなる企画があれば選ばれそうな気がします(笑)
なんて最後はフォローしてレビューを締めさせていただきますm(_ _)m
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人生餃子
名古屋市中川区八剱町3-61
11:00~14:00(L.O.13:30)
17:30~21:00(L.O.20:30)
月曜定休
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