得した気になる?「るり渓ツーリング」 | CozyBicycleのブログ

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兵庫県川西市のスポーツバイク専門店です。

今日は「サンデー・モーニング・サイクリング」に出かけました。


先週は雨で行けなかった「るり渓」方面へのサイクリングです。


いつものように川西能勢口駅前から12号を猪名川沿いに走り、、「紫合」のパン屋さんですこしお腹に入れ、603号を登り、「能勢」に入り、「浮峠」を抜け、173号を横断し、「山辺」の農道を下り、54号で「広野」へ。


この頃から雨が降り出すも、空は明るいので、「るり渓」に向かって登り、分岐を731号に入り、173号と601号を下り、「篭坊温泉」手前で川西方面へ登る。


シューズがずぶ濡れになりながら下って12号と合流し、そのまま川西能勢口駅前に戻ってきました。


走行距離は75kmで所要時間は約4時間でした。



54号の途中までと、173号以外は車の量が少なくて走りやすいです。

能勢の「広野」から「るり渓」までの登りは、距離が長いものの斜度は緩いのであまり大変ではありません。

「篭坊温泉」手前からの登りがこのコースで最大斜度となりますが距離が短くすぐ登り終えます。


コース全体での登りの時間があまり長くなく、登りの割には、12号合流部までの下り、その後の12号を下っている時間と距離が非常に長く感じるので「何か得した感じ?」になるのは気のせいでしょうか。


阿古谷の「糸寒天」

603号で「上阿古谷」を通る際、「何を干しているのか」いつも気になっていましたが、作業しているオジサンに聞いたら「糸寒天」でした。


阿古谷の「糸寒天」乾燥後

NHKの時代劇ドラマ「銀二貫」が終わったばかりのタイムリーな発見です。

おいしい和菓子になるのでしょうね。

こちらでは年中作られているそうです。


能勢の浮峠

能勢の「浮峠」は相変わらず、「ひとけ」がなく暗かったです。


「るり渓」の登り

亀岡の「広野」から「るり渓」へ向かう54号の登りは、道路幅が広く、走りやすいです。

登りの距離は長いですが、斜度はこの近辺の中では緩い坂だと思います。

初心者の人でも安全に楽しく登れます。


「るり渓」の登り途中に横断していた「サワガニ」

途中で「沢蟹」が道路を横断していたので、車に引かれないように避難を少しお手伝い。

「篭坊温泉」手前からの登り途中のヘアピンカーブ

601号の「篭坊温泉」から12号に向かう登りがコース最大の斜度です。

このヘアピンを抜けた次の登りが急となりますが、距離は短いのですぐに登りきれます。

「篭坊温泉」から12号合流までの下り

登りきると12号に合流後も延々と下りが続きます。

この下りの長さと時間が、登りの割にはたくさん下っているような錯覚をするので、「何か得した感じ」になるのです。(私だけ?)