妊娠中のお客様のほとんどの方が仰られる腰痛、痛みまではいかないけれど腰の違和感。
恥骨痛や仙骨痛、股関節痛など
個人差はありますが皆さん辛い違和感を感じていらっしゃいます。
16週くらいから、お腹が膨らみだし
骨盤が前傾し始めます。
徐々に姿勢も変化し、ホルモンの影響もあり筋肉の靭帯が緩みはじめます。
お仕事や日常生活で前傾姿勢が続く方は特に腰への負担が多くなり
腰痛が起こりやすくなっていますね。
腰だけでなく、お尻や太もも、ふくらはぎ、背中、肩甲骨と腰の筋肉と繋がる他の筋肉の緊張もみられます。
個人レベルによりますが
お客様にお伝えしているお尻の筋肉を緩めるストレッチや
股関節の可動域を拡げるストレッチ
腰痛の軽減になっているとお客様からのご報告も多いです。
サロンのマタニティケアで
全身の筋肉の緊張を緩め、循環を促し、ご自宅でコツコツストレッチを続けていただくと
骨盤の柔軟性が増し、腰痛の軽減、克服になります。
妊娠中の辛い腰痛は放っておくと悪化、痛みをかばいながらなので筋肉は硬くなり骨盤の歪みもひどくなります。
妊娠中に解消し、万全の状態で出産に臨んでいただきたい。
産後の体調回復、骨盤の引締めにも
妊娠中の腰痛ケアはとても大事でポイントだと思います。
安産へ向けて腰痛は放置なさらず、早めにケア、コツコツとしなやかな骨盤を妊娠中につくっていきましょう!