風邪ではないのですが、実はここ数日、少し体調がよくありませんでした。
 
根が北海道人のわたしはやはり関西の夏が苦手で、夏の暑さがようやく落ち着く9月頃に毎年少し体調を崩すのです。
 
心配をかけてはいけないので実家には多少体調を崩しても言わずにいるのですが、やはり何か感じるものがあったらしく、母から葛根湯と漢方唐辛子入りの手紙が送られてきました。
 
切手は、子どもの頃に大好きだった絵本「はじめてのおつかい」の表紙の絵の切手。
 
好きだったなあ、この絵本。
 
赤ちゃんのミルクを買いに小銭をにぎりしめてはじめてのおつかいに行く女の子のどきどきする気持ち、
 
「ぎゅうにゅうくださあい!」
 
と大きな声で言うためにふりしぼった大きな勇気。
 
細かく書き込まれた「昭和」な日常生活の風景も、とても好きでした。
 
切手1枚でもずいぶんたくさんのことを思い出すものですね。
 
母心に感謝しつつ、日本ハム優勝に盛り上がっているであろう実家に向けてありがとうのメールを送っておきます。
 
そして、きれいな絵葉書を明日の朝投函することにします(*^_^*)


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