(メルマガ「ぶれない自分の作り方 まいにちライフコンパス」より
 
→http://czy.fdrstml.info/entry/?mail_id=2

*「ライフコンパス」とは、井上裕之先生が提唱されている、ミッションと潜在意識を2つの柱とする人生哲学です。)


こんにちは。ライフコンパス認定コーチ 櫻木由紀 です。

今回は非常に個人的なことを書かせてください。

すでにFacebookではご紹介させていただいておりますが、今回、DNAパブリッシング主催のチャリティ出版企画参加作品として、わたしの3冊目の電子書籍

「Brilliant Womanシリーズ あきらめない笑顔 萩原京」
 
が出版されました。

https://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B01LI0RW2O

(事務局側で手違いがあり(訂正依頼中)、ただいまAmazonでは「あきらめない笑顔」とのみ表示されているのですが、正しいタイトルは「あきらめない笑顔 萩原京」です。)

すでにたくさんの方がこの本をご自身の投稿やシェアでご紹介くださり、応援のコメント・メッセージをいただいたりしており、本当に感謝しております。

応援してくださっている皆様、本当にありがとうございます。

実は今回の企画は執筆時間がかなり限られ、データ提出後のチェックも不可だったため、著者としてはもっと推敲もして、データ確認もしてから送り出したかった、という複雑な思いもあります。

また、今回初めて自分以外の方のことを書いたこともあり、後になってから自分がききだせていなかったご本人の思いを知り、「もっとこんなことも書けたのに」と残念に思ったこともあります。

今回の本は、著者としての自分の力不足を痛感した本でもありました。
 
それでも、この本を出版でき、たくさんの方に大切なお友達、萩原京さんをご紹介できる機会をいただけてよかったと感謝しております。

6月にDNAパブリッシングのこのチャリティの企画について知り、今後も継続していく予定と伺った時(現時点では今後のスケジュールは未定)、わたしもその企画に参加し続けたいと思いました。

その企画に参加して支援協力していくために今後も断続的にでも書き続けていくとしたら、どんなことがあってもキラキラ輝く笑顔で乗り越えてく女性たちのことを書いていきたいと思い、Brilliant Womanシリーズいうシリーズ名をつけました。
 
そして、その1冊目に、わたしの大切なお友達であり、ライフコンパスのお仲間でもある萩原京さんのことを書かせていただきました。
 
萩原さんはライフコンパスを通じて知り合ったお友達です。

一昨年の11月から最初にライフコンパスアカデミー1期を受講し始めた直後、わたしは当時のパートナーの母の突然の入院と認知症にうろたえていました。

介護認定は?

ケアマネってどうすればいい?

退院してからの生活はどうする?

初めてのことにとにかくインターネットで調べたり、本を読んでみたりしましたが、やはりわからないことだらけ。

そんな時、当時介護の仕事をされていた京さんのライフコンパスアカデミーでの投稿を読み、その時はまだ実際にお会いしたこともなかったのに、介護のことなどを質問し、教えていただきました。

初めて実際にお会いしたのはライフコンパスアカデミーの卒業パーティー。

その後メンタープログラムで共に学び、いつも素敵な笑顔の方だな、と思っていたのですが、実はその時、すでにお嬢さんは子宮頸がんワクチンの副反応に苦しんでいたのです。

そのことを、メンタープログラムの後半になって初めて伺いました。

娘が子宮頸がんにならないためにワクチンを打たせたのに、それが逆に我が子を苦しめることになるなんて。

お話を伺い、愕然としました。

その後も、京さんとお嬢さんとの子宮頸がんワクチンとの戦いは続いています。

わたしもそんな彼女を応援をしたいと思いつつ、時々応援のメッセージを送るくらいしかできていませんでした。

今年の1月にある講座を受講し、電子書籍の章立ての課題に取り組む機会があったのですが、その時にはすでに1冊目と2冊目の電子書籍の章立ては出来上がり、1冊目を執筆していました。
 
「3冊目に自分が書きたいことはなんだろう」と考えた時、京さんたちが戦っている子宮頸がんワクチンの副反応のことが書けたら、と思ったのですが、その時は
 
「依頼を受けたわけでもないのに、専門家でも当事者でもないわたしが書くのもお門違いかな」
 
と、一度は「章立ての練習」だけで終わってしまいました。

その後、本格的なきっかけになったのは、4月にライフコンパスのお仲間、認定コーチのさっちーこと荒井さち重さんのライブのために上京し、ライブ前の数時間を京さんとお嬢さんのひすいちゃんと過ごしたことでした。

以前から京さんは面白い方だとは思っていましたが、出ること出ること、日本一の花火大会ができそうな隠し玉の数々。
 
本当に独り占めするのがもったいないような「萩原京トークショー」でした。
 
しかも、一緒に聞いていたお嬢さんに聞いてみると、お嬢さんさえ知らなかったこともあったのです。

「絶対に本にしたらいいのになあ」

子宮頸がんワクチンの副反応のことだけではなくて、魅力的な一人の人物として萩原京さんのことが本にできたらいいのにな、それなら書けるかもしれない、という思いはこの時生まれました。
 
ですから、今年4月の荒井さち重さんのライブがこの本を書く大きなきっかけになったのです。

さっち~さん、ありがとうございました。

また、その後京さんがお仕事を整体サロン一つに絞るというお話を伺った時、友人として応援したいとも思っていました。

ですから、6月にDNAパブリッシングのチャリティ企画のお話を伺った時、企画の趣旨にも賛同しましたし、友人としてわたしから見た萩原京さんという一人の女性のことを、子宮頸がんワクチンの副反応の被害のことも含めて書けるのではないかと思ったのです。

それによって、京さんご自身の応援も、これからオープンするサロンの応援もできるかもしれない。

微力ながらも、子宮頸がんワクチンの副反応のこともたくさんの方に知っていただくきっかけを作れるかもしれない。

ただし、子宮頸がんワクチンのことについて書いて良いかどうかは、ご本人とお嬢さんのお気持ちもあるので、それも含めて京さんに執筆について問い合わせ、京さんの承諾を頂いて執筆作業を始めました。(今回の本の中では「関係者の中でも意見が異なる子宮頸がんワクチン被害者の訴訟問題については書かない」ということも、京さんからの希望で決めました)

その時、1月のあの章立ての課題に取り組んだ時の章立てを作り変えつつ利用することができました。

限られた執筆期間の中で取材はメールとチャットに限られたため、京さんの過去の投稿を探して内容をまとめ直したり、「オープンするサロンのことで一番伝えたいことは?」「2番目の息子さんはどんなお子さんですか?」などと不明なところを京さんに何度も質問したり、「本の中で書いて良いこと・良くないこと」を確認したり、静岡新聞のデータを見たり・・・

原稿を書き進めれば進めるほど、京さんのお人柄の魅力も改めて感じましたし、ある日1本のワクチンから始まった子宮頸がんワクチンの副反応のために、どれだけの苦しい思いをされてきたかも強く感じました。

「こんな理不尽なことがあっていいんだろうか。そんなわけないだろう。」

だから、やはりこの本をたくさんの方に読んでいただきたいし、京さんにも出会っていただきたい。

そう思って書き続けました。

7月14日の原稿提出締切日の夜にスターバックスで確認作業をしていた時、「PCにコーヒーが・・・」事件が起こって一瞬頭が真っ白になったこともあり、原稿データを事務局に提出できた時には、本当に身体中の力が抜けました。

改めてわたしがこの本にこめた思いをお伝えすると、
 
1)熊本の地震の被災者の方をはじめ、世界中で困難な状況に苦しんでいる方たちに継続的な支援をすることを目的とするDNAパブリッシングのチャリティ企画に参加して、自分にできる支援を行う
 
2)夢でもあり、そして将来的にお嬢さんも働ける場にもなるかもしれないサロンをオープンさせた大好きな友人・萩原京さんを応援する
 
3)萩原京さんのお嬢さんをはじめ、多くの娘さんたちが苦しんでいる子宮頸がんワクチンの副反応について知っていただき、被害者の方を応援する
 
この3つです。
 
「世界中の人たちみんなが、安全に、安心して暮らせるのが、当たり前であってほしい。」
 
そんな自分の思いも込めて、祈るだけではなくて、「言葉で出会った人の心に灯をともす」ことをミッションの一部にしている自分にできることで少しでもお役に立てたらと思い、今回このチャリティ企画に参加し、本書を書かせていただきました。
 
9月15日までのチャリティ期間の売り上げは、DNAパブリッシングを通じて全額寄付されます。
 
当初熊本の地震の被害者の方をはじめ、世界中で困難に苦しむ方の支援のための寄付になるとのことですので、もぜひご協力くださいね。
 
そして、ライフコンパスのお仲間であり、わたしの友人でもある萩原京さんにも、ぜひ出会ってください。
 
また、まだ一般的には認知されていないために被害者の方達が病気と認識のなさのために何重にも苦しんでる子宮頸がんワクチンの副反応のことも、ぜひ知っていただきたいのです。
 
もしまだお求めでなければ、ぜひ9月15日までのチャリティ期間中に「あきらめない笑顔 萩原京」をお求めくださいね。

どうぞよろしくお願いいたします。
 
DNAパブリッシングのチャリティ企画の詳細と、本書以外の企画に参加している電子書籍につきましては、下記のリンクよりご覧下さい。
http://dnapublishing.jp/charity/pr/

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

また次回、こちらのメルマガでお会いしましょうね♪


ライフコンパス認定コーチ 櫻木 由紀


*個人コーチングを行っています。

ご興味のある方は、下記のアドレス、Facebook, Amebablogへ一度
お気軽にご連絡くださいね。


大阪府在住ですので、大阪・神戸・京都の方とはお会いしやすいです。

関西以外の方も、どうぞご連絡くださいませ。
 
メールアドレス: happy7sunshine@gmail.com

facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100008358272162

amebablog:http://ameblo.jp/cozy-room-japan/entry-12079887548.html