迷いに迷ってマキタのクリーナー。 | カテゴリー:写真、映画、音楽、ゲームとか…諸々の覚え書き。

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サイクロン式のコードレスクリーナー(謎の中国ブランド)は持っていたのですが、音がデカい割には吸引力がイマイチで…、まぁちゃんとそれなりにダストカップにはゴミやホコリも溜まってはいるんですけどね。本体のゴツさもあって使用頻度が落ちてました。


そんな中、テレビの通販番組で、レイコップのUV除菌機能の付いたコードレスクリーナーが紹介されていて、吸引力もあるとの事で、これだ!…とかなり購買意欲をかき立てられてました。


それから数日経ち、別の通販番組で、今度はインビクタスワンというドイツ製のかなり軽量のコードレスクリーナーが紹介されているのを見て、お!これか!と心がグラ付き始めた訳です。


それからネットでレビューチェックに没頭する日々が続き…、そこで電動工具メーカーのマキタのコードレスクリーナーがかなり高評価なのを知った次第。


かなり前にマキタのコードレスクリーナーは持っていたのですが、吸引力のあまりの弱さにガッカリして放置コース行きになりました。なのでそもそも選択肢にも入らなかったんですね。ただ、今回動画レビューを見ていると、明らかに進化している感じで、ググッと一気にマキタのコードレスクリーナーに購買意欲は傾いた次第です。


購入するに当たっての譲れない性能は、『吸引力と静音性』この2点のみ。うるさくて吸わないってのが最悪ですからね。かと言って静かだけど吸わないってのも困ります。マンション住まいなので、余程の事でも無い限り真夜中に掃除機をかけることはないですけどね。やっぱり少しでも静かなのがいいです。


で、結局迷いに迷って一番オーソドックスなマキタに決定。シンプルイズベスト。そして…満を持して使ってみた結果は…


驚きの大満足でした。

※あくまでも個人の感想です。


吸引力と静けさについては、自分なりの基準を十分にクリアしてました。"静けさ"については、感じ方に個人差があるので、あまりレビューは参考にはならないし、過度に信用すべきでもないと思います。そもそもささやくような静けさのコードレスクリーナーなんてないですからね。


ただ、掃除機特有のキ~ン!という耳につくあの高音ノイズが、かなり抑えられていたのには驚きました。あの高音ノイズが抑えられてると、自ずと使用頻度も上がるというものです。最強モードでもそれなりに音はしますが許容範囲でした。


そして掃除機としての命、"吸引力"。コードレスクリーナーとしては大合格だと思いました。敢えて"大"を付けたのは、以前の印象が良くなかったせいもありますけどね。にしてもコードレスタイプでこの吸引力、そして静音性は嬉しい限りです。


細かな所ですが、ライト付きでヘッド周辺を照らしてくれるのが何気に助かります。結構薄暗い所とかありますからね。


注意すべきだと思うのは、クリーナーヘッドが、絨毯や毛足の長いカーペット用ではないので、よく見かけるヘッドに付いてる回転ブラシがギュインギュイン回ってゴミやチリを掻き出すのを想像すると、アレ?となるかも知れません。ヘッド自体は回転ブラシとかの無い極めてシンプルな構造です。私の部屋にはカーペット類が一切ないので、その性能をフルに発揮してくれました。やっぱりシンプルイズベストです。


ヘッドも別売りのオプションとして互換品もいろいろとあるみたいなので、そのうち試してみようかな、と。


本体カラーのオリーブ色というのもグッドでした。そこはかとなくミリタリー感も。


バッテリーの流用が出来たり、互換品もかなりあるというのは、マキタならではで助かります。クリーナー自体の重さ的には使うバッテリー容量や使う人によってかなり印象は変わると思いますが、大容量バッテリーにしても苦になる印象はありませんでした。片手で長時間はさすがにツラいと思いますけどね。


本体のみ価格は2万以下でお手頃価格だと思います。ただ、必須品となるバッテリーと充電器は純正品と互換品にはかなりの価格差があるので、懐具合と相談しながらですね。私は大容量の互換バッテリーと互換品の充電器にしました。全く問題なく使えてます。