最高級ウォークマンSONY NW-WM1ZM2に、SONY最高級イヤホンIER-Z1Rを組み合わせて聴いているひでまろですが、今までイヤホンケーブルは、2万円級のSONY純正キンバーケーブル「MUC-M12SB2」を使っていました。
もちろん、それでもいい音だったのですが、昨年、イヤホン人生に行き詰まりwを感じた麿は、この春、ついに禁断の超高級リケーブルに手を出す決意を固めました。
つーか、40万円級のイヤホンに手を出す前に、20万円級のZ1Rの限界を目指してみたい、と思ったもので(^^ゞ
そこで、清水の舞台から飛び降りる気持ちで、買ってしまったですよ、奥さん!。「Brise Audio BSEP for Z1R IER-Z1R用 イヤフォンリケーブル 5極4.4mmプラグ BSEPZ1R-544MX」を!!
お値段何と10まんえん!!!
このお金があれば、ゼンハイザーIE600なら新品で、中古なら焚火wのANDROMEDAが買えますぜ、そこのお嬢さん!!!!
ともかく、ケーブルには3万円以上出したことが無かったので、さすがのひでまろでも、ポチっとな、するまでに3か月を要しました(^^;)。
で、ポチっとな、してから丁度50日で、我が家におケーブル様がやって参りましたぜ、そこの御姐さん!
で、早速聴いてみての感想ですが、まず、音に違和感は感じませんでした(声色や音色がキンバーとほとんど変わらない)。
驚いたのは、高域の籠りがぐっと減り、解像度が高くなり、音数がさらに増えたことです。
音数は、今まで、「あのイヤホンでは聴こえたけど、このイヤホンでは聴こえなかった」音が、何個分かいっぺんに聴こえるようになりました。びっくりですね。
高域は、今まで籠った感じがしていた「君の翼」(瀬能あづさ・1992年)や「夏を待てない」(国生さゆり・1986年)の籠りがかなり解消。
「夏を待てない」に至っては、初めて音が潰れず分離して聴こえて超びっくりしました(今まで、おニャン子量産時代の録音だから仕方ないと勝手に諦めていました)。
いやあ、キンバーケーブルより、更に上の音があるんですね!
また、ケーブルそのものも、キンバーより細くて柔軟なので、取り回しが少し楽になりました。
それにしても、やっぱオーディオは沼ですね(^^;)
今回は、これで音が良くならなかったどうしようと心配していたんですけど、良くなっちゃったんで(^^ゞ
でも、お値段キンバーの4倍なんだよなあ・・・。コスパはめっちゃ悪いと思います(^^;)
一応、エージングは100時間した方がよいそうなので、しばらくまったり聴きながら、次をどうするか考えるです。
更に4倍のお値段のケーブルに変えるとどうなるのか、とか・・・。いや、流石に40万円出すなら Noble Audio 買った方がいいんじゃね、とか・・・