最近、メガキャリアでの通信トラブルが以前より増えてきました。
ひでまろは、メインスマホ Xperia 1 Ⅴではdocomo回線(5Gギガホプレミア)を、サブのiPhone 11ではMVNOのNifMo回線を使っていますが、NifMoも実はdocomo回線。
両方同じメガキャリアなので、何かトラブルがあった場合、2回線とも影響を受けてしまうのでちょっと心配です。
そこで、NifMoを、docomo以外のメガキャリア系の回線を使っているMVNOに変更することにしました。
実は、最初はau系のpovo2.0にしようと思っていたのですが、どうもトッピングがしっくりこない。
で、さんざん悩んだ結果、以前、無料期間が終わって解約した楽天モバイルに再加入することにしました。
いやあ、まさかの結論ですよねえ。自分でもびっくりしました。
で、ひでまろが敢えて楽天にした理由はな~んでか?
それはね、まず料金ですね。
電話番号付きでデータ月3GB以内プランでは、NifMoの税込1,430円(プロバイダ割引後。割引なしだと1,760円)に対し楽天は1,078円です(ちなみにpovo2.0の3GBトッピングは30日で1,089円)。
ただ、NifMoは3GBまで未使用分を翌月繰り越しできるので、3GBをわずかに超えちゃった時は楽天が2,178円と高くなっちゃいますが…
あとは、タダの時はバックアップ回線として有難く使わせていただいていたので、状況が分かっていることもあります。
管理も楽天ユーザIDでできるし、楽天ポイントもより貯まるようになるので、楽天にお金を払う決断をしました。
で、折角なので、MNPなるものも今回初めてやってみました。
ただ、NifMoがMNPワンストップ対象外だったため、MNP予約番号をNifMoで発行する手間と時間がかかりました。
なわけで、土曜日に申請して、SIMが郵便で届いて開通したのが水曜日と、結構時間がかかりました。
なお、MNP作業自体はすこぶる簡単。
iPhone 11で、楽モバ取説のQRコードから楽天モバイルの指定サイトにWiFi経由でアクセスし、NMP転入開始ボタンをポチっとな。
次にMifMoのAPNプロファイルを削除してから電源を落とし、SIMを入れ替えて再度電源を投入したら即つながりました。
この間、わずか7分でした。
ともあれこれで、docomoに障害が発生しても、バックアップ回線で通話・通信できる体制が整いました。また副次的に、通話料がちょびっと安くなりました。
楽天モバイル自体の先行きには不透明感もありますが、仮に経営が楽天からどこかに代わっても、通信網は維持されると思うので、今の価格体系のうちは、しばらくサブとして使っていこうと思っています。