iBasso DC02 レビュー②「いろいろ試してみた」 | グラドルランキング

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結構音がよくてびっくりしたiBasso DC02。ホントはDC01のスペックで欲しいのですが、今のところ我が家に2.5mmバランス対応イヤホンがなく、また、2.5mm→4.4mmアダプタは音がよろしくないので、DC02で我慢してマス。

 

 

 

麿の性格的には、本来ならDC01と2.5mmイヤホン(N5005とか)をセットで買っているはずなのですが、今年は流石に物欲し過ぎた(IER-Z1R、iPad Pro 11、Xperia 1、VAIO S15、iPhone 11)ので今のところ自重ちう(^^;)。

 

 

で、今回はメインストリームウォークマンA55と聴き比べ。

 

まず、Xperia 1とのSONY同士対決では、いい勝負でしたが、やはり音の色艶とか空間の雰囲気とか、アナログ回路がモノをいう部分で専用機ウォークマンに軍配が上がりました。

 

 

次に、意外に音がいいiPad Pro 11との異種格闘技。ONKYO HF Playerを使うと176/192までアップサンプリングされ、高音が伸びてなかなかいい感じです。HF Playerは歌詞が出るのもいいですね。でもやはりA55と比べると少し音が荒い。こちらもアナログ回路の差が出るみたいです。

 

 

それにしても、KZ-TBC SET(KZ ZST)といいDC02といい、USB-C接続の中華イヤホン(のコネクタ内蔵DAC)は安くて音がよくてびっくりです。さすがにIER-Z1RとかXBA-Z5クラスには敵いませんが、XBA-N3クラスとだと結構いい勝負になります。もうちょっとこなれれば、今10万円と喧伝されているレベルの音質が1万円以下で手に入るようになるかもしれませんね。

 

 

 

ついでなので、VAIO S15のUSB-Cにもつないでみました。全般的に高域は伸びますが音が荒いというか、割れやすいというか、やはりここは価格相応ですが、6千円なら全くノープロブレムです。14,800円までなら出せるかな。2万円だとドラゴンフライ買う鴨。

 

 

なお、毎度おなじみのTYPE-Cコネクタの上下問題。今回も裏返しの方を採用www