DMC-GF1 レビュー(その6)「GF1とペン、どっちがいい?(その3)」 | グラドルランキング

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今回は、


②ライブビューファインダー(LVF)比較です。


両者とも、LVFは標準では装備されていません。

GF1にのみ、オプションで付ける事ができます。

ペンには用意がありません。代わりに、光学式ビューファインダーの用意はあります。


ここで簡単に、はい、GF1の勝ち、で済ませようと思えばそれで終わりなのですが、それじゃあ面白くないですよねえ。


そこで、今回はGF1のLVFと、ペンのビューファインダーについて、比較をして見ましょう。


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まず、LVFの使い心地についてです。


GF1のLVFの画素数は20.2万ドット。GH1の144万ドットの高精細画面と比べると粗いですが、画角や絞りなど撮影情報を確認するには十分です。

マニュアルでピントを合わせる時も、部分拡大されるので問題なし。上に90度までチルトするのでローアングルも大丈夫。

LVFと背面モニタの切り替えは、LVF右側のボタンで行います。


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一方、ペンのビューファインダーですが、目下のところ、パンケーキレンズ用の35mm換算で34mm相当のものが用意されています。、中にはブライトフレームが描かれています。

ピントや正確な構図は分かりませんが、ライカなどのレンジファインダーカメラや、昔のコンパクトフィルムメラの雰囲気が味わえ、趣のあるものとなっています。


もちろん、モノホンのライカの外付けファインダーも使えますヨ!



以上のように、一眼レフのようなファインダーを求めるならGF1、レンジファインダー的な楽しみ方をしたいならペン(もちろんGF1でもできますが)、というところでしょうか。

あと、コンデジからステップアップしてきて、ファインダーを覗く習慣がない方は、どちらでも抵抗ないですよね。



【追伸】

噂では、来月にもLVF対応の「ペン2 E-P2」が出るらしいです。


下記のサイトでは、「10/31発表、11/20発売」とズバリ予測(リーク?)しています。

http://blog.livedoor.jp/e_p1/archives/51276589.html