桜が咲いて、3月も終わりに近づきましたが、まだ1月末の食事について書いています。今日は以前作った肉じゃがとリメイクについてです。
おしながき
・肉じゃが
・鶏レバーの生姜煮
・菜の花のわさびマヨ和え
・納豆めかぶキムチ
・かきたま汁
・ご飯
・肉じゃが
牛肉、じゃがいも、人参、玉ねぎ、結び白滝を入れています。お肉は牛でも豚でもどちらでも作ります。白滝は下茹でしてから調理します。
お肉と野菜を炒めてからじゃがいもが煮崩れないように煮ます。味付けは出汁、砂糖、みりん、酒、醤油です。醤油は最後に入れると良いです。早めに作って味を染みさせて、食べる直前に温めなおしました。
・鶏レバーの生姜煮
母直伝レシピです。よく食卓に並んでいたおかずのひとつで、亡き父の好物でした。母が台所に立てなくなってからは私が作り、「よくぞ引き継いでいてくれた」と喜んでくれた思い出があります。
鶏レバーとハツはくっついて販売されていることが多いので、切り離して両方使います。レバーは食べやすく切り、白い筋と血の塊を取り除きます。
ハツは脂の塊を切り落として、縦に切り込みを入れて血の塊を取り除きます。脂の塊はハツもとやこころのこりという別名があり、焼き鳥屋さんなどで提供されていることもあります。脂肪が沢山ついていますが美味しい部位です。
レバーとハツを水洗いします。血で赤く染まるので、水を変えて何度か洗います。そのあと牛乳に浸します。牛乳には臭みを取る成分が含まれています。下処理に手間がかかりますが、してから調理すると仕上がりが違います。
味付けは千切り生姜をたっぷりと蜂蜜、醤油、白ワイン、塩です。鍋にハツとレバー、生姜を入れて、調味料とひたひたになるように水を入れて、灰汁を取りながら煮ます。つやつやぷっくりに炊けました。
・菜の花のわさびマヨ和え
このレシピと出会って、菜の花はわさびマヨにすることが増えました。
・納豆めかぶキムチ
我が家の定番です。ほんの少しお酢を入れるのがポイントです。
・かきたま汁
薬味に三つ葉を入れました。
鶏レバーと肉じゃがは大鍋で作りました。
レバーは常備菜として少しずつ食べます。
残った肉じゃがは別の日にリメイクします。
カレーにするのも好きですが、この日は別の料理にします。
マッシャーで潰します。
煮汁は煮詰めてから潰すと扱いやすいです。