イタリア本場レシピのカルボナーラ | 食べることは生きること

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おうちごはんやお弁当、外食など。日々の食事について綴ります

今日はこちらの献立です。

 

おしながき

 

・カルボナーラ

・桃モッツァレラ

・ぶどうとミニトマトのマリネ

・ピクルス

 

 

 

 

・カルボナーラ

 

イタリア料理を食べる機会が増え、本場のカルボナーラを作ってみたくなりました。日本のカルボナーラは生クリームや牛乳を使うことが多いですが、イタリアでは使いません。主な材料はチーズ、卵、黒胡椒で、レシピにより多少変わります。

 

いくつかレシピを調べて、イタリア人のシェフが公開している動画を見ながら作りました。

 

レシピのグアンチャーレ(豚ほほ肉の塩漬け)は北海道(歩人)の美味しいベーコンで、ペコリーノチーズはパルミジャーノ・レッジャーノで代用、パスタは生麺のフェットチーネを使いました。

 

手順とポイントです。

 

1.あらかじめ卵液を作っておく 
(全卵1つ、卵黄一つ、チーズ、黒胡椒)

2.ベーコンを炒めて取り出す(脂は残す)

3.ベーコンを炒めながらパスタを茹でる

4.フライパンに残ったベーコンの脂に白ワインを加えてアルコールを飛ばす

5.麺とゆで汁を入れて混ぜ合わせる

6.クリーム状に乳化したら火を止めて卵液を混ぜ合わせる

7.ベーコンを加える

 

火を止めてからフライパンで卵液を絡めるので卵が固まることなく、クリーミーに仕上がります。

 

大満足のカルボナーラができました。

 

 

 

 

 

 

・桃モッツァレラ

 

今シーズン2回目です。このレシピは硬桃の方が良いのですが、置いていたら熟してしまいました。スパークリングや白ワインがとてもよく合います。

 

 

 

 

 

 

・ぶどうとミニトマトのサラダ

 

山梨から巨峰が届いたのでマリネを作りました。

 

材料は皮をむいた巨峰とデラウェアのコンポート、湯剥きしたミニトマト、マリネ液はコンポートの液、バルサミコ酢、レモン汁、オリーブオイルです。スペアミントをちぎって一緒に食べるとよく合いました。

 

 

 

 

奥にあるのは市販品のピクルスです。

 

 

 

 

合わせたワインです

 

シャトー・レ・ゾルム・ド・カンブラス シャルドネ

 

国:フランス

品種:シャルドネ

特徴:リンゴや洋梨のようなニュアンス、果実味があり爽やかな辛口

・桃モッツァレラとの相性がとても良い

 

 

 

 

食事に合わせやすい、リーズナブルで美味しいワインを探すのが最近の楽しみです。ワインを飲む機会が増え、少しずつ好みがわかってきました。

 

白ならリンゴや洋梨、桃のような芳醇なニュアンス、またはトロピカル系、赤ならベリーやスパイスを感じられるもの、干しブドウのワインも好きです。赤白どちらも辛口、余韻を楽しめるもの、香るワインが好きです。

 

山梨に住む夫の親戚二家族が葡萄や桃を作っていて、夏になるとそれぞれから沢山届きます。マリネの巨峰はデラウェアを送ってくれた親戚が作ったものです。

 

 

 

 

 


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