今日は2月18日の夜ご飯について。
こんな献立でした。
おしながき
・生ほっけの塩焼き
・赤貝のひもの刺身
・栃尾のあぶらげ しらす葱おかか乗せ
・セリとかんぴょうの小鉢
・納豆めかぶキムチ
・ヤマブシタケのお吸い物 (写真外)
・ご飯
去年夏に父が見つけたお気に入りの鮮魚店、「角上魚類」駅ビルのリニューアルに伴い、この冬地元にも同店舗がオープンしました。
店舗のサイトを確認してびっくり！両親御贔屓の店舗の移転でした。「今日はこんなのがあった」と嬉しそうに、通院の帰りに寄った父から電話がかかってきたのを思い出します。
「私たちはもう使わないから」と父の声が聞こえてくるようです。
早朝に競り落とした新鮮な魚がずらりと並びます。珍しい魚も豊富で鮮度は抜群。調理サービスも無料です。
この日は珍しい生ほっけを購入しました。
・生ほっけの塩焼き
生ほっけの開きに塩をふりおき、でてきた水気をとります。焼く直前に塩をふり、グリルで焼きました。大根おろしを添えて、醤油をかけました。
生のほっけは干物に比べて身が柔らかく、ふんわりほろほろ。大きいので二人でつつきました。
・赤貝のひもの刺身
こちらも角上で購入しました。
刺身とバター焼きで迷って、この日は刺身にしました。塩と酒を塗して水洗いしてぬめりをとり、水気をとっています。こりこり食感で美味しい。貝のひも大好きなんです。
・栃尾のあぶらげ しらす葱おかか乗せ
栃尾のあぶらげをカットしてトースターでこんがり焼き、しらす、小葱、鰹節を乗せて。醤油をまわしかけて頂きます。外側ぱりっと、中はふわふわです。
栃尾のあぶらげ、食べてみたかったんです。
主人も大喜び。また買ってこよう。
・セリとかんぴょうの小鉢
さっと湯がいたセリ、エノキとかんぴょうを小鉢にしました。味付けは醤油、酢、わさびです。
かんぴょうは市販の味付きのものを使っています。セリとわさびはよく合います。
沢山作って常備菜にしました。
・納豆めかぶキムチ
調理前はこんな形をしています。
調べてみたらすごいきのこでした。
中国では高級食材で、四大山海珍味のひとつなのだそう。（四大珍味はヤマブシダケ、フカヒレ、熊の手、ナマコ）
ミネラル、食物繊維、ビタミンB類など、とにかく栄養豊富。免疫力を高めてくれる「β-D-グルカン」という成分も含まれています。このきのこにしかない天然の「ヘリセノン」はアルツハイマー型の認知症に効果的なのだそう。
癌や認知症、感染症、循環器、消火器、内分泌など、様々な病気に効果が期待されています。
美味しくて体にも良くていうことなしです。
出会ったら積極的に購入したいきのこです。
生ほっけは2枚購入して塩焼きにしました。
1枚はほぐし身にして、後日のお楽しみです。
朝ご飯で頂きました。
おしながき
・ほっけの混ぜ寿司
・セリとかんぴょうの小鉢
・小松菜とえのきのお味噌汁
・南高梅
・ほっけの混ぜ寿司
酢飯にほっけのほぐし身、大根葉、柚子皮、黒ごまを混ぜ、刻み海苔をトッピング。本当は大葉や茗荷などの香味野菜が欲しいところでしたが、
家にあるものだけで作りました。
1尾150円のほっけ2枚で2度楽しめました。
・セリとかんぴょうの小鉢
・小松菜とえのきのお味噌汁
・南高梅
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