昨日は洋食。
大晦日に解凍したうにといくらがまだ残っていて、
丸一日経ってしまったうには火を通す必要がありました。
和食が続いていたので、洋風に調理してみました。
おしながき
・うにいくら海老のパエリア
・大根と生ハムとマリネサラダ
・サーモンの塩辛といくらの冷奴
・山うに豆腐
・七福なます
・うにいくら海老のパエリア
うに半パック、残っていた海老の鬼殻焼き1本、いくらを贅沢に使い、
野菜はトマト、赤黄パプリカ、しめじ、くわい、小葱です。
冷凍保存していた海老頭も使っています。
くわいなのですが、おせち用に買っておいたのに、
何故か冷蔵庫で存在自体をすっかり忘れ去られていました。
年が明けてから野菜室にぽつんと残っているのを見つけてびっくり。
5つあったうちの1つをパエリアに使用して、
残り4つはこの後下ごしらえしておきました。
近々美味しく変身させるからね!
あらかじめターメリックとコンソメを水に溶いておきます。
あとでワインも加えるので、その分を差し引いた水分量にしています。
staubにオリーブオイルと刻んだにんにくを入れてから火をつけて炒め、玉ねぎのみじん切りとざっくり刻んだしめじ、海老の頭も加えてじっくり炒め、
研がないままの生米を透き通るまで炒め、白ワインをふります。
くわいは皮を剥いて水にさらし、輪切りにしておきます。
野菜、うに、カットした海老、炒めた海老の頭をバランスよく乗せていき、塩胡椒、ローリエの葉を1枚乗せます。
ターメリックとコンソメを溶いた水を流し入れ、
沸騰するまで強火で加熱し、蓋をして弱火で15分程炊きます。
炊けたら30秒ほど強火にすると、おこげができます。
(ご家庭の火力、コンロで加熱時間は調節してください)
火を止めて10分ほど蒸らして、小葱といくらを散らします。
柚子をぎゅぎゅっと絞って完成です。
レモンを絞ることが多いのですが、
実家の家庭菜園で採れた柚子を絞ってみました。
さっくり全体を混ぜ合わせてよそいます。
主人の誕生日で作った蟹餡かけが少し残っていたので、
トッピングしてみました。
なんとも贅沢なシーフードパエリアの完成です。
お好みでタバスコ、レモスコ、粉チーズをかけて。
去年の夏に香住の干物を使ったレシピコンテストが開催されていたのですが、実はその時もパエリアでエントリーしていました。
残念ながら1次審査は通過しませんでしたが、
私にとって思い出深い一品となりました。
この時はニギスを使っています。
先に干物を焼いて取り出してから乗せて炊いていますが、
基本的な作り方や味付けは今回と同じです。
お好きなシーフードや鶏肉、ウィンナーなどで作ったり、
季節の野菜を使ったり。アレンジをつけやすいと思います。
・大根と生ハムのマリネサラダ
スライスした大根を銀杏に切って塩揉みします。
ドレッシングはオリーブオイル、柚子酢(馬路ずしの素)、
醤油少々、パセリを合わせています。
水気を絞った大根、生ハムと柚子皮をドレッシングで和え、
しばらく置いて味をなじませました。
柚子の香りが爽やかで、いくらでも食べられそうです。
・サーモンの塩辛といくらの冷奴
サーモンの塩辛は年末に主人が購入していてくれました。
お刺身のサーモンといくらを塩麴であえて瓶詰にしてあります。
小ぶりの男豆腐をさっと水洗いして、サーモンの塩辛を乗せ、
上からいくらと三つ葉をトッピングしました。
ワインにも日本酒にもぴったりな冷奴になりました。
こちらは山うに豆腐とおせちの残りの七福なますです。
山うにとうふも主人が購入していてくれました。
濃厚な豆乳で作られた豆腐を味噌漬けにしたものです。
豆腐の味噌漬けや塩麴漬けは今までにも作ったことがあるのですが、こちらは味の濃い豆腐を長期間漬けてあるので、中で味が染み、ねっとり濃厚な味わいはうにと呼んでもいいくらいです。
年末年始に少しでも楽できるようにと、
美味しいものをあれこれ購入していてくれて、
本当に助かりました。
七福なますもまだ残っているので、少しずつ食べています。
自家製サングリアをソーダで割って。
この後私は白ワインを、主人は天狗舞と、
思い思い好きなものを飲みながらの食事でした。
時は戻ってこの日の朝ご飯。
おせちやお雑煮をまだまだ食べてます。
だいぶ少なくなりましたが、あと少し残っているので、
ちょこちょこ食べていこうと思っています。
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