それは、どうしてか?
実は、「意識」とは、「言葉」であるのです。
意識と無意識の特徴をシンプルに表現していきます。

(NLPラーニング)
何かを考えると、頭の中で、それを言葉にする。つまり、意識的です。
ボーッとしている、何も考えていない、身体で感じる。無意識的です。
このブログを読んで下さっている。
多分、頭の中で、言葉にしていると思います。
これが、意識です。
一方、もし椅子に座ってPCの画面を見ていれば、
お尻と椅子が触れいる感覚は、気付かないので無意識です。
もちろん、気付いた瞬間、それは意識的になります。
このように、意識とは、声に発する、発しないに関わらず、言葉が深く関わってきます。
良質な質問、問いを無意識領域に投げかけ、
それを試行錯誤しながら言語化していくことは、
無意識領域のプログラムを意識的にするきっかけになります。
もちろん、気付いただけでは、プログラムを変更することはできませんが、
そのプログラムの影響力がかなり弱まることは期待できます。