「気付いている」か、「気付いていない」か、である。
意識:気付いている
無意識:気付いていない
そして、私たちが気付けている部分は、ほんのわずかである。
よくある例えであるが、海に浮かぶ氷山である。

海面に出ている部分を意識と例え、海面下の大きな部分を無意識と例える。
この氷山は、海面下にある大きな部分によって支えられている。
意識、無意識の場合も同じで、無意識と言う膨大な領域によって、
人は支えられている。
そう思うと、無意識のことを知るのは重要なこととなってくる。
そして、私たちを支配しているのは、無意識領域に眠るプログラム。
プログラムとは、これまでもお伝えしてきたとおり、
体験・経験を通して創ってきたものである。
実は、私たちは、プログラムを自ら創り、
その後は、その自分で創ったプログラムに支配されているのである。
つまり、私たちは、自ら創ったプログラムによって縛られているのです。
気付かなければ自動反応でプログラムが起ち上がります。
しかし、気付けば。。。
そう、気付けばいいのです。
その第一歩が言語化です。
どうして言語化するのか?
少し考えてみましょう。