前回は変化と覚悟について書いた。
変化を望むのであれば、
やはり覚悟が必要だ。
逆に、覚悟さえできれば、
変化はできるともいえる。
覚悟があるか、ないか、
ただ、それだけなのかもしれない。
こう書くと、
「そんなことはわかっている、その覚悟がなかなかできないんだ」
という声も聞こえてくる。
確かにその通りだと思う。
ただ、その覚悟は人それぞれ違うので、マニュアルなんてないのかもしれない。
少しでもヒントになれば幸いだが・・・
変化をもう少し違った視点から見てみると、
変化の本質は感覚である。
つまり、「変化とは、感覚の変化」である。
変化-感覚-覚悟
そして感覚とは身体であり、無意識である。
変化は無意識レベルで起きるということ。
変化の原理は「繋げる」「切り離す」。
無意識のうちに、ある特定の対象がある感覚に結びついている。
そう、焦点を何に繋げ、何から切り離すか。
それができれば、感覚は変わる。
そして覚悟ができる。