普段、馬の誕生日はあまり意識したことがないのだけど、たまたまスタッフと話してて

ローズ、今日が4歳のお誕生日だと分かって・・・(^^♪

 

そうか~・・・ローズ、、4年前の今日、生まれてきてくれたんだね。

 

Dusty母さん、よく頑張ってくれたね。

 

その前の子が、たった生後3日でとても辛いお別れをしてしまったからね・・・

 

お姉ちゃんにつけようと思ってたRoseという名前を、そのまま譲り受けて、瞳がきれいなブルーだったから、

Blue Rose...

 

AQHAに登録したのは、SPOOKS BLUE ROSE  という名前にしたんだよ。

 

いつもびっくり顔にみえるよね笑

ローズはちょっと天邪鬼なところもあるし、私の技術が未熟なところもあるしで、昔師匠に習ったことを思い出しながら、

答えを探しながら、迷いながらのトレーニングだけど、ようやくリードチェンジが完成近くなってきたよ。

ストップはまだまだだけど・・・。

 

いつも、もう無理かな・・・出来たら、これは奇跡だ!と思うことが多々あるけど・・・笑

 

馬の身体を壊したくないから、面白くても乗りすぎないように気を付けてる。

 

ぼちぼちでいいのだ(#^^#)

 

 

 

 

 

そしてもうひとつ・・・

 

先日、とても辛い別れがあった。。

 

以前、うちに入厩していたPくん

 

退厩後、オーナーさん宅で、幸せな生活を送っていたのだけど、ある日突然の訃報が・・・。

 

亡くなった原因も、持っていた持病のことも知りたいということで、宮大に剖検をお願いして・・・。

 

そのPくんは、実は数年前、うちにいる時にフレグモーネを発症していた。

 

その発症した日のことを私は今でも鮮明に覚えている。

 

ある夏の暑い日の朝、その子が後肢をとても痛がって熱もあったので、ましてみるみるうちに腫れてきたので、フレグモーネで間違いない、と思い、すぐにコアキシンという抗生剤を処方した。

もちろん、獣医師にもすぐに診て頂いた。

 

フレグモーネの対処としては最短だったんじゃいかとも思うのだけど・・・・

 

その後も腫れ、抗生剤投与はしばらく続けたのだけど・・・。

しばらくすると、ある程度は引いたのだけど、、

 

何が悪かったのか、未だに分からない。

 

引いたかと思った菌がまだ常在していたのか、、、その後数年間、しばしば肢の腫れには悩まされ続けてたようで。

 

最期のお別れに久しぶりに再会した彼の肢は、何倍にも腫れあがった痛々しい肢だった・・・。

 

初期の対処が悪かったのか・・・あれ以上に私は何をすれば良かったんだろう・・・

 

Pくんの死を無駄にしないためにも、今後の子たちに生かしていかなければ。

 

大切な命を以てPくんが教えてくれたこと。

 

本当に、ハンサムボーイ^^

 

たくさんの幸せをありがとうね、Pくん!

 

ご冥福を心からお祈りいたします。