2年前になりますが、韓国出身で現在は日本を拠点に活動する
現代美術家 李禹煥の展覧会を観ました
この1年ほど前には「STARS展 ~現代美術のスターたちー日本から世界へ~」
を観に行って李禹煥さんの作品を初めて観て、個展が開催されると知り観に行きました
日本の現代美術の大きな動向である「もの派」を理論的に主導したことで有名である
個展および国際展への出品多数。代表作は『点より』『線より』シリーズ
また、1970年代韓国人アーティスト達によって創られた
「単色画」というモノクロームペインティング(単色抽象絵画)での平面作品でも知られている
(ウィキペディアより抜粋)
「もの派」
石、木、紙、綿、鉄板、パラフィンといった〈もの〉を単体で、あるいは組み合わせて作品とする
それまでの日本の前衛美術の主流だった反芸術的傾向に反撥し、ものへの還元から芸術の再創造を目指した
(ウィキペディアより抜粋)
鉄板や石、ガラス、木などをモチーフにした立体作品が多いです
以前観た、ガラス板の上に大きな石(岩?)を置き
その時にできたひび割れの作品は結構衝撃的でした
平面作品はうねうねと波打ったのとか
たくさんのオタマジャクシ?のような絵だったり
モノクロだったり、赤色だったり青色だったり
面白かったです
昨年、香川県の直島に行ったのですが、李禹煥さんの個人美術館がありました
その話はまた後日に