世界自閉症啓発デー | cowcatさんのブログ

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4月2日は国連の定めた世界自閉症啓発デーだそうです。

ツイッターで知り合った、なないおさんの記事です。





うまく文章をまとめるのが苦手なのですが私も発達障害の事について書きたいと思います。

息子は特定不能の広汎性発達障害で普通のクラスで勉強してます。
多少、凹凸はありますが友達もいるし楽しく通ってます。
今のところは発達障害だからと困った事はないです。

こだわりも多動も衝動性もなく…と、ずっと思ってましたが、ツイッターで話すうちに思い出してきました。
当時は幼児独特の事だと思い、気にしてなかったのです。

まず二歳半の歯科検診。
みんな紙芝居を見て、歯磨きの練習をしてる時に一人走り回りグルグルどっかーんをやってました。
歯の検査をする時も死にそうなほど暴れまくり…息子は今、思うと何をされるのか解らないからこわいと思っていたのでしょう。

息子に言葉が出てなくても事前に何をしに行くのか、どんな事をされるのか説明したら良かったのかもしれません。
今も見通しが分からないのをソフトに嫌がります。
保育園や学校の行事は事前に計画されてたり、説明されてたりするのでそこは困難になりませんでした。



発達障害の可能性を指摘された後、保健師さんの言う通りに嫌々と療育に連れて行き、でもその療育の場は息子にとって楽しい所でした。
その後の母子通園も息子が楽しいなら無料だしいいかなと。
母子通園はいっけん、活動内容が幼稚園や保育園にとても似てました。
今、思うと…ですが一般の保育園や幼稚園より、指示が分かりやすかったり、早めに指示を出したり余計な物は見えないように隠したり、配慮がされてました。

その後は支援の枠で保育園に入園できることを教えてもらい、無事に希望の保育園へ入園できました。
一般と何が違うかというと、保育園でつく先生の数を増やす事ができるらしいのです。


もし、嫌々でも療育を受けてなかったら、このような支援の事は全く知りませんでした。
もっと早く発達障害を受け入れ、早く療育を受けてれば一年早く保育園へ入園できてたかもしれません。
療育にいく前にバイトの日だけ一時保育を利用してましたが、同じ保育園でも、一時保育は料金が高いのです。

早くから健診に引っかかり療育へ通い、早く支援を受けた方がいいよ。と当時の自分に言いたいです。

正直今も、何が特性で何が普通なのか解らない部分はあります。
この先どのような人生を歩むのかわかりませんが、良き理解者でいたいなと思ってます。