Ⓢ昭和の記憶 ●高視聴率ドラマ 「水戸黄門 第10部」 | 名人塾2

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Ⓢ昭和の記憶 ●高視聴率ドラマ 「水戸黄門 第10部」



●高視聴率ドラマ:水戸黄門 第10部



放送期間:1979年8月13日~1980年2月11日
放送日時:月曜日(20:00~20:55)
脚本:葉村彰子
主題歌:ああ人生に涙あり(助さん・格さん)
放送局:TBS
出演:東野英治郎、里見浩太朗、大和田伸也、中谷一郎、高橋元太郎、山口いづみ、大友柳太朗

【解説】
第10部の発端は、めずらしくも江戸城内で発生した勅使接待にまつわる事件。京の悪公家が、収賄高家と組んでひと儲けを企むが、骨っぽい饗応役と黄門様のおかげで、さんざんな目に。しかし、将軍綱吉は、この事件で折角うまくいっている公儀と朝廷の間がまずくなってはと心配する。そこで黄門様が禁裏を訪ねるという事で一行は旅に出るのだ。
このとき、剛直な接待役に扮したのが現在の格さん伊吹吾朗だった。折しも、助さんは志乃と結婚直前、本来ならば、水戸に残留するところだが、気性としてそうはいかない。助さんに志乃がくっついて来てしまって、例によっての女連れ道中という事になる。