Ⓢ昭和の記憶 ●高視聴率ドラマ 「赤い激突」 | 名人塾2

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Ⓢ昭和の記憶 ●高視聴率ドラマ 「赤い激突」



●高視聴率ドラマ:赤い激突



放送期間:1978年6月23日~1978年12月15日
放送日時:金曜日(21:00~21:54)
脚本:安本莞二
主題歌:
放送局:TBS
出演:宇津井健、国広富之、坂口良子、秋野暢子、森下愛子 ほか多数
【解説】
バレエ一家を舞台に植物人間となった家族の安楽死問題をテーマにした「赤いシリーズ」の第7弾。妻として母として植物人間になってしまった春子の安楽死問題と、長男・澄夫(国広富之)の養子問題を軸にストーリーは展開していく。

【あらすじ】
バレエスクールを営む主人公は自殺したはずの義兄ともみ合いになり、義兄が突き飛ばした衝撃で主人公の妻は頭を強打し植物人間になってしまう。
やがて妻の安楽死、そして息子の血縁関係など様々な障害が立ちはだかる。バレエスクールの教師・大谷高(宇津井健)の妻で同じく教師・春子(松尾嘉代)の誕生パーティーに殺人の罪で追われ自殺したはずの春子の兄・一郎(前田吟)が現れる。
かつてプリマドンナだった悠子(岸恵子)を取り合った弟・二郎(石立鉄男)は、一郎を追い出そうともみ合ううちに、春子がはね飛ばされ、頭を強打して病院に運ばれる。