#2019.『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 | 名人塾2

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音楽、映画、旅行・観光、グルメ、そして時代考証。過去・現代のあらゆる事象をあらゆる出典を紐解き、多角的角度から見つめます。
スポーツ全般(特に野球)、バンド(リードギター編曲も)に興じ、ブログを書くことやホームページなどのプログラム作りが趣味です。


アカデミー賞


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#32 ベン・ハー(1959)#03 西部戦線異常なし(1930)#49 ロッキー(1976)#12 風と共に去りぬ(1939)#16 カサブランカ(1943)#70 タイタニック(1997)#38 サウンド・オブ・ミュージック(1965)#45 ゴッドファーザー(1972)#64 羊たちの沈黙(1991)#61 レインマン(1988)#46 スティング(1973)#35 アラビアのロレンス(1962)#81 スラムドッグ$ミリオネア(2008)#58 愛と哀しみの果て(1985)#30 戦場にかける橋(1957)#01 つばさ(1928)#66 シンドラーのリスト(1993)#77 ミリオンダラー・ベイビー(2004)#60 ラストエンペラー(1987)
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Oscar+Text
アカデミー賞(Wikipedia)








2019.『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(Once Upon A Time In Hollywood)

助演男優賞(ブラッド・ピット)



監督

クエンティン・タランティーノ



主なキャスト

レオナルド・ディカプリオ, ブラッド・ピット, マーゴット・ロビー, アル・パチーノ, ダコタ・ファニング



ストーリー

リック・ダルトンはピークを過ぎたTV俳優。
スターへの道が拓けず焦る日々が続いていた。
そんな彼を支えるクリフ・ブースは彼に雇われた付き人でスタントマン、親友でもある。
エンタテインメント業界に精神をすり減らし情緒不安定なリックとは対照的に、いつも自分らしさを失わないクリフ。
そんなある日、リックの隣に時代の寵児ロマン・ポランスキー監督と女優シャロン・テート夫妻が越してくる。
自分たちとは対照的な二人の輝きに触れたリックは、俳優としての光明を求めイタリアでマカロニ・ウエスタン映画に出演する決意をするが?。



レビュー

●主題としては「役者」だと思う。全盛期を過ぎた俳優が過去の栄光にすがってみたり、堕落気味な自分を叱咤して頑張ってみたり、と。通常は見せない裏の部分を映画にしたのではないかと思う。
しかしながら、内容はその主題に沿って撮りたい映像をつなぎ合わせ、物語のようにしたドキュメンタリーのような映画に感じた。それで面白ければいいのだけれど、特に面白くなかった。もしかすると、あと1時間ほど短くハイテンポに進行すれば面白く感じたかもしれない。
ただ、いくつか賞を受賞している作品なので、私の感覚がおかしいだけかもしれない。



出典:Amazon.co.jp



★コメント

○昔の名優のそっくりさんも出ているらしいので、ノゾキ見るかぁ!