#2018.『グリーンブック』 | 名人塾2

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音楽、映画、旅行・観光、グルメ、そして時代考証。過去・現代のあらゆる事象をあらゆる出典を紐解き、多角的角度から見つめます。
スポーツ全般(特に野球)、バンド(リードギター編曲も)に興じ、ブログを書くことやホームページなどのプログラム作りが趣味です。


アカデミー賞


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#32 ベン・ハー(1959)#03 西部戦線異常なし(1930)#49 ロッキー(1976)#12 風と共に去りぬ(1939)#16 カサブランカ(1943)#70 タイタニック(1997)#38 サウンド・オブ・ミュージック(1965)#45 ゴッドファーザー(1972)#64 羊たちの沈黙(1991)#61 レインマン(1988)#46 スティング(1973)#35 アラビアのロレンス(1962)#81 スラムドッグ$ミリオネア(2008)#58 愛と哀しみの果て(1985)#30 戦場にかける橋(1957)#01 つばさ(1928)#66 シンドラーのリスト(1993)#77 ミリオンダラー・ベイビー(2004)#60 ラストエンペラー(1987)
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Oscar+Text
アカデミー賞(Wikipedia)








『グリーンブック』(Green Book)(2018年)

作品賞,助演男優賞(マハーシャラ・アリ)



監督

ピーター・ファレリー



主なキャスト

ヴィゴ・モーテンセン, マハーシャラ・アリ, リンダ・カーデリーニ



ストーリー

時は1962年、ニューヨークの一流ナイトクラブ、コパカバーナで用心棒を務めるトニー・リップは、ガサツで無学だが、腕っぷしとハッタリで家族や周囲に頼りにされていた。
ある日、トニーは、黒人ピアニストの運転手としてスカウトされる。
彼の名前はドクター・シャーリー、カーネギーホールを住処とし、ホワイトハウスでも演奏したほどの天才は、なぜか差別の色濃い南部での演奏ツアーを目論んでいた。
二人は、〈黒人用旅行ガイド=グリーンブック〉を頼りに、出発するのだが─。



レビュー

●序盤トニーの妻ドロレスが家の修理に来た黒人2人に最後お茶を振舞っているシーンに
トニーは偏見の眼差しで見ていましたが、このシーンはラストに繋がる大事な伏線
トニーとドクターとの試練の旅で、お互いの心の内を理解していく流れが
この映画の1番の見所になっているんじゃないかと思います
この映画のラストは映画を観ていると概ね予想は付きますが
イタリア系の家族愛とドクターの孤独が上手く溶け込むラストで感動物です!!




出典:Amazon.co.jp



★コメント

○「なんだか寅さんを見ているようだ」との感想も。