グラミー賞
グラミー賞(英:Grammy Awards)は、ナショナル・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ・アンド・サイエンス (NARAS) が主催する音楽賞。グラミー(Grammy)とだけ呼ばれることもある。アメリカ合衆国の音楽産業において、今日世界で最も権威ある音楽賞のひとつで、毎年2月に授賞式が行われ、授賞の模様が全米をはじめ世界の多くの国で放映される。
1959年5月4日、第1回グラミー賞授賞式が行なわれ、2012年の第54回グラミー賞でカテゴリーの見直しが行なわれた。 (Wikipediaより)
♪1968.フィフス・ディメンション - Up, Up and Away ビートでジャンプ 最優秀レコード賞
フィフス・ディメンション。
左からタウンソン、ラルー、デイビス、
マックー、マクレモア
Fifth Dimension - Up Up & Away , My Beautiful Balloon
★コメント:フィフス・ディメンション(The Fifth Dimension)は、1966年から現在まで活躍し続けているアメリカのコーラス・グループ。
1966年、オリジナルメンバーであるフローレンス、ロン、そしてラモンテの従兄弟のビリーが加入し、ヴァーサタイルズ(Versatiles)を結成。モータウン・レコード(Motown Records)の扉を叩くが、拒否された。が、ジョニー・リバース(Johnny Rivers)の目に止まり、リバティ(Liberty Records)傘下の新しいR&Bレーベルソウル・シティ(Soul City)からフィフスディメンションとしてデビューすることになった。
第一弾は、フォー・トップス(Four Tops)風のリズム・アンド・ブルースを目指し、「I'll Be Lovin' You Forever」をリリースしたが不発に終った。そこで、プロデューサー ボーンズ・ハウ(Bones Howe)は、急遽、コーラスを重視した「黒いママス&パパス」(Black - Mamas & Papas)」路線に変更。1967年、ママス&パパスの「青空を探せ(Go Where You Wanna Go)」をカバーさせた(同曲はママス&パパスとしては不発)。これが全米ポップス・チャート(ビルボード)16位へ躍り出る大ヒットになった。続いて、当時、まだ無名だった作曲家ジミー・ウェッブ(Jimmy Webb)がTWA トランス・ワールド航空のCMソングとして書いた「ビートでジャンプ(Up, Up and Away)」をリリースすると、全米7位を記録、グラミー賞最優秀レコード賞等4部門を受賞することになった。
翌1968年は、ローラ・ニーロのペンによる「ストーンド・ソウル・ピクニック(Stoned Soul Picnic)」が3位を記録、プラチナディスクを受賞した。そして、ミュージカル「ヘアー」の挿入歌「輝く星座(Aquarius/Let the Sunshine In)」で、ついに1位の座を射止めグラミー賞最優秀レコード賞を受賞することになった。
(Wikipediaより)