●延暦寺の仲座(滋賀) | 名人塾2

名人塾2

音楽、映画、旅行・観光、グルメ、そして時代考証。過去・現代のあらゆる事象をあらゆる出典を紐解き、多角的角度から見つめます。
スポーツ全般(特に野球)、バンド(リードギター編曲も)に興じ、ブログを書くことやホームページなどのプログラム作りが趣味です。















バストアップ



カラコン≪SanCity≫



化粧水



ファンケル






明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。



みちしるTop(520x71)





延暦寺の仲座




詳細情報
比叡山延暦寺では、年間320の法要が行われています。法要の準備を取り仕切るのは、僧侶ではない、仲座(なかざ)と呼ばれる2人組。仏具をどこにどれだけ配置するか、僧侶も知らない厳密なきまりを守り継いできました。ほかの寺には見られない延暦寺独自の役目です。岩崎惠晢(いわさき・けいせつ)さんは仲座をつとめて40年。いつも頼りにしてきたものが、仲座の先輩たちが残してくれた法要ごとの仏具の配置図です。僧侶が世代交代しても、岩崎さんたち仲座がいることで延暦寺の法要は滞りなく行われてきました。法要でまとう仲座の正装は、平安時代に仲座の役目を担った人が桓武天皇から賜った、赤い袈裟に由来しています。 

(この動画は、2018年に放送したものです。)



主な撮影地
大津市坂本本町