鴨居親子が和解。マッサンには養女が、名前は「エマ」 | 朝ドラ マッサン 余市町ブログ

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朝ドラ「マッサン」
第12章「冬来たりなば春遠からじ」が終わりました。


エリーが流産し、
しかも出産はできない身体とわかりました。

そのことを、なかなかエリーに、
マッサンは伝えられませんでした。

一人悩み、苦しむマッサン。

そしてマッサンが工場を休んでいる間、
ウイスキー造りは暗礁に乗り上げ、
お披露目会は危機的な状況になっています。

そしてマッサンは、キャサリンの力添えにより、
ついにエリーに事態を打ち明けました。
エリーは、驚愕し、絶望し、失意の底に沈んでしまいました。
しかし、マッサンは大きな「愛」でエリーを包み込み、
エリーを徐々に癒していきます。

そんなマッサンを見ていた欣次郎は、
マッサンに、ウイスキー造りをさせることこそが、
マッサンにもエリーにも、最高の「薬」だと思い、
それによって、エリーもマッサンも元気を取り戻していきます。

その欣次郎の行為は、
じつは欣次郎自身の、過去の経験によるもので、
かつて欣次郎も、自分の嫁サキが病床に着いたとき、
自分の夢を叶えることこそがサキの「薬」だと言われ、
それを信じてがむしゃらに働いたのでした。

しかし、その夢を見届けることなくサキは世を去り、
サキとの夢の実現、約束を果たすために、
これまで非道なまでに仕事に徹して来たのです。

そのことを初めて知り、
欣次郎の優しさ、サキへの思いを理解した英一郎は、
欣次郎と和解することができましたね。

そして晴れの山崎工場のお披露目会。
英一郎は、来賓や新聞記者の前で、
鴨居商店の跡継ぎとして、立派に挨拶をやり遂げ、
欣次郎はサキへの約束をひとつ果たしたのです。

そして試練を克服したマッサンとエリーは、
キャサリンの紹介で、養女を迎えることになりました。

その子には、政春の「ま」エリーの「え」取り、
「エマ」と名付けられました。

朝ドラ「マッサン」第12週 欣次郎・英一郎

朝ドラ「マッサン」第12週 エマ




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