朝ドラ「マッサン」あらすじ予告 第67話 | 朝ドラ マッサン 余市町ブログ

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朝ドラ「マッサン」のあらすじを予告します。


第12章 冬来たりなば春遠からじ


第67話

政春が家へ帰ったあと、
英一郎は一人エリーに付き添っていた。
エリーはうわごとで、政春に謝りながら、
涙を流していた。

英一郎はとっさにエリーの手を握る。
すると、エリーと、病床にいた自分の毋とが重なり、
英一郎は泣き出してしまった。

そこへキャサリンが、ご飯を届けに表れた。
梅子、桃子と一緒に造った料理は、とても美味しそうだった。
キャサリンは、英一郎のことを感心だと言い、
さすが欣次郎の息子だと、エリーに英語で話していた。

政春が、なかなか帰って来ないので、
三人で先に、料理を食べ始めた。

食べながら英一郎は、それとなく料理の評定をしていると、
キャサリンは、下が肥えている、お母さんは料理が上手かと問う。
エリーが、英一郎の毋は亡くなっていると言うと、
反省しながらキャサリンは、自分の頭をこづいた。

英一郎は料理も上手だとエリーが言うと、
英語が話せて、料理も上手なハンサムボーイ、
自分の息子になるかとキャサリンが言う。
「遠慮します」と英一郎が照れると、
大袈裟におどけてみせるキャサリン。
それを見て、大笑いするエリーと英一郎だった。

そこへ政春が戻ってきた。
握り飯を握ってきた政春は、努めて明るく振る舞った。
そしてキャサリンは、たくさん食べて、
また赤ちゃんを授かってと、エリーに言う。
それに答えるエリー。

ところが政春と英一郎は、
顔を見合わせて黙ってしまう。

英一郎が帰ろうとすると、
政春は、工場での段取りを英一郎に話す。
エリーは政春は出社しなくて良いのかと聞くが、
休暇が取ってあるからと言う政春。
しかしエリーは、英一郎と一緒に居たいとからかい、
だったらどこまでも一緒に居てやると政春は言った。

それを聞いて呆れて笑うエリー。
しかし笑顔のエリーを見て、政春は涙が込み上げてしまい、
とっさに背を向けて、咳き込むふりをするのだった。
政春の涙に、英一郎も気付いていた。

そしてキャサリンは、英一郎を連れて帰って行くが、
頑張って、またエリーをママにしろと言われ、
作り笑顔で答える政春だった。

陽気に子守唄を歌いながら、帰って行ったキャサリン。
しかし、亀山家の前まで来ると、表情を強ばらせた。
そして、何か隠しているだろう・・・白状しろ!
と、英一郎に詰め寄るのだった。


あらすじ予告のまとめはこちら>>>


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