朝ドラ「マッサン」あらすじ予告 第68話 | 朝ドラ マッサン 余市町ブログ

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朝ドラ「マッサン」のあらすじを予告します。


第12章 冬来たりなば春遠からじ


第68話

1週間後、エリーは退院した。
家に帰ったエリーは、しみじみ家の良さを感じていた。
すると台所には、食事の用意がしてあった。
英一郎が、毋の得意料理だった、
芋の煮転がしを作っておいたのだ。
温めて食べてくださいと、手紙も添えてあった。

夕方、仕事を終えた英一郎が帰って来た。
政春はそっと、英一郎の部屋へ行き、
医者から言われたことは、エリーに内緒にしたいと話した。

ところが英一郎は、すでにキャサリンに話していた。

そこへキャサリンがやって来た。
政春が病院に忘れ物をしたという口実で、
メモを届けにきたキャサリン。
メモには「明日朝、こひのぼりで待つ」と書かれていた。
キャサリンは小声で「待ってるで」と政春に告げると、
そぐに帰って行った。

その後3人で食卓を囲んだ。
やっぱり大勢での食事は楽しいと言うエリー。
英一郎は、工場は心配内から、
ずっとエリーの傍にいてくださいと、
政春に言うのだった。

食事を終えて、エリーが眠ると、
政春はまたそっと、英一郎の部屋に行った。
そして、英一郎が居てくれて、本当に助かっていると、
しみじみ感謝する。
英一郎は、エリーに本当のことを話した方が良いのではと言う。
しかし政春はとても話せないと言った。

すると英一郎は、工場は心配ないと言ったのは嘘で、
じつは大変なことになっている。
麦汁作りも上手く行かず、工場長不在で、
みなあたふたしている。
お披露目会には間に合いそうもないと話した。

それでも英一郎は、政春にはエリーを最優先して欲しいと言い、
2人でスコットランドへ行ってはどうかと話した。

しかしスコットランドまでは、行くだけでも2月かかり、
そんなに創業を止めるわけにはいかず、無理だと言う政春。
すると英一郎は、欣次郎と一緒だと言い、
家族が大事と言っても、結局日本の男はみな、
仕事を優先すると話す。

だが政春は、ウイスキー造りはエリーの夢でもあると言った。

翌日、英一郎は欣次郎に会い、
政春を休ませるよう、
そしてお披露目会を延期するように訴えた。
しかし欣次郎は、予定どおりやると言う。
話しはそれだけかと言う欣次郎に、
英一郎は鬼だと言い、毋を殺したのは英一郎だと捲し立てる。
お前は何もわかっていないと言う欣次郎に、
わかっていないのは、欣次郎だと言い、
エリーが子供が産めないことを話した。
それを聞いて、欣次郎も黒沢も驚いている。
そして英一郎は、政春はそのことを話せずに、
悩んでいるので、お披露目会を何とか延期して欲しいと訴えた。

しばらく黙り込む欣次郎。

しかし欣次郎は、お披露目会は予定どおりやる。
工場長にも明日から来てもらうとキッパリ断言し、
話しは済んだ、仕事に戻れと言うのだった。


あらすじ予告のまとめはこちら>>>


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