マッサンのウイスキー、山崎蒸溜所も完成!エリーにも赤ちゃん。 | 朝ドラ マッサン 余市町ブログ

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NHK連続テレビ小説 マッサン(朝ドラ マッサン)の情報やあらすじ・感想と、ニッカウヰスキー余市蒸溜所や余市町を紹介します。

朝ドラ「マッサン」
第10章「灯台下暗し」が終わりました。

ウイスキー造りには、北海道が最適と考えたマッサン。
日本のスコットランドともいえる北海道に、
エリーも、ぜひ行きたいと思いましたね。

しかし、欣次郎の営業戦略、販売構想により、
ウイスキー工場の場所は、
大阪近郊で探すことになってしまいました。
欣次郎の独創的な考え方は、
人材採用にも及び、就職希望者に芸をやらせて、
そのインスピレーションで選ぶというものでした。
ウイスキー工場の建設に際しても、
販売戦略「宣伝」「広告」を第一に優先します。
その構想は、消費者に工場見学が出来る施設にするという、
まさに時代を先駆けたアイデアでしたね。

エリーは自宅の改築のプランを検討し、
梅子の亭主、大工の信ちゃんに相談します。
西洋風の住宅に作り替えようと思っていたエリー。
しかし信ちゃんは、高温多湿な日本の風土には、
西洋風な住宅は合わないと言います。

日本の家は季節や天気に合わせて呼吸している。

そんな話しを聞いて、
改築のプランに、エリーは和風建築の良さを改築に取り入れます。
そしてエリーは、同じことがウイスキー造りにも言えると考えます。
マッサンに、日本なら日本に合った、山崎なら山崎に合った、
山崎の魅力を存分に活かした、
ウイスキー造りができるとマッサンに提案します。
そして2人で出かけた山崎の山中で、
「灯台下暗し」身近なところに、ウイスキー造りに最適な、
素晴らしい場所を見つけることが出来たのです。

ウイスキー造りの場所も決まり、ポットスチルも完成。

あとは酒造りの職人だけ・・・
そう思っていた矢先、エリーの「内助の功」により、
亀山酒造の俊夫が、ウイスキー造りを手伝うためにやってきました。
これも「灯台下暗し」身近ところに最適の人材がいましたね。
クセが強くて、口が減らない、しかし酒造りの腕は確か。
そんな俊夫の素性を、欣次郎は一目で見抜き、即採用。
そのあたりの、欣次郎の決断の早さもピカイチですね。

そして、マッサンとエリーが、
スコットランドから帰国して、苦節4年。
ついに、鴨居商店山崎工場が完成しました。

さらにエリーは、念願の「プレゼント」
マッサンとの赤ちゃんも授かることができましたね。
本当に心からエリーに「おめでとう!」
そう言いたいですね(^o^)

苦労に苦労を重ね、
ようやく全てが順調に進みだした、マッサンとエリー。
どうかこのまま幸せに、進んで欲しいものですが・・・

朝ドラマッサン 第60話 鴨居商店山崎蒸溜所

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