朝ドラ「マッサン」あらすじ予告 第61話 | 朝ドラ マッサン 余市町ブログ

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NHK連続テレビ小説 マッサン(朝ドラ マッサン)の情報やあらすじ・感想と、ニッカウヰスキー余市蒸溜所や余市町を紹介します。

朝ドラ「マッサン」のあらすじを予告します。


第11章 子に過ぎたる宝なし


第61話

山崎工場からの帰り道。
妊娠したというエリのことを、必要以上に気遣う政春に、
エリーは病気じゃないから大丈夫だと言う。
政春は、盆と正月が一緒に来たような気分だと言い、
はしゃいで喜んでいたが、やがて感極まって泣き出した。
そして、長い間、いろいろあったが、エリーにおかげ、
ありがとうと感謝する。

子供が生まれるのは、まだ先の話し。

エリーは夕飯の支度をするというと、
自分がやるという政春。
しかしすでに、梅子に教えてもらって、
お祝いのバラ寿司が作ってあった。

政春は、エリーは本当に良い嫁だと、また泣き出す。
そして、広島の両親と、エリーのママにも知らせようと言い、
手紙を書くことにした。

その夜、エリーはママへの手紙を書こうと机に向かう、
しかしこの4年間、多くのことがあり過ぎて、
どう書いていいのか、なかなか筆が進まなかった。

翌日からも政春は、
山崎工場で創業準備に追われていた。
初めてのウイスキー造り、課題は山のようにあった。
奥の研究室で、政春が蒸溜の実験をしていると、
俊夫が大麦の産地の確認に入って来た。
相変わらず「おぼっちゃま」と政春を呼ぶ俊夫に、
やめて欲しいと政春は言うが、
嫌なら帰ると俊夫に言われ、諦めるしかない政春。

そこへ欣次郎が入って来た。
神戸港からウイスキーを詰める樽が届いたらしい。
しかしそれを貯蔵庫へ運び入れていると聞き、
慌てて貯蔵庫へ飛んで行く。

すると中村と大宮が、
スコットランドの写真にならって、
貯蔵庫の中へ、空の樽を並べているではないか。

欣次郎は、ここに入れるのは原酒を詰めてから、
倉庫に樽を入れるようにと指示した。

そして欣次郎は、感慨深げに樽に触れ、
もうじきこの中に、自分たちが造るウイスキーが、
詰め込まれるのだと言う。
政春は、樽はウイスキーを育てる夢の「ゆりかご」だと言い、
根気よく面倒を見なくてはならない、
そして樽一つ一つ、それぞれ味が違ってくる、
それを上手く組み合わせて、美味いウイスキーを造るのだと話した。

「なるほど」と納得した欣次郎は、
何かを決意したように足早に去って行ったが、
去り際に、近いうちに相談があると政春に言っていた。

その夜、政春とエリーは、こひのぼりで夕食をした。
妊娠しているエリーを気遣い、2人はお茶で乾杯するのを見て、
常連客たちは不思議そうにしていたが、
エリーの妊娠のことは、まだ話していなかった。

帰り道、手をつないで歌を歌いながら家まで行くと、
「えらい上機嫌やな」と声が聞こえ、
なんと欣次郎が来ていた。


あらすじ予告のまとめはこちら>>>


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