朝ドラ「マッサン」あらすじ予告 第59話 | 朝ドラ マッサン 余市町ブログ

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NHK連続テレビ小説 マッサン(朝ドラ マッサン)の情報やあらすじ・感想と、ニッカウヰスキー余市蒸溜所や余市町を紹介します。

朝ドラ「マッサン」のあらすじを予告します。


第10章 灯台下暗し


第59話

「見つけた!見つけたぞ!」
まさかこんなところが大阪にあったとは・・・

するとエリーは、
政春にもう一度「赤ちゃんが欲しい」と言って欲しくて、
それを言うようにねだる。
しかし政春は照れて、もう言わないと言う。
再三エリーがねだっても、滝に向かって大きな声で、
「いわーん!」と叫ぶ政春。
無邪気な政春を見てエリーは、
いつか3人で北海道に行きたいと言い、
政春も、絶対に家族で北海道に行こうと誓い、
そして、ベイビーが欲しいと言うのだった。

翌日政春は、
欣次郎に昨日の場所のことを話した。
山崎のあの場所は、木津川、桂川、宇治川という、
水温の違う3つの川が合流しており、
また、大阪平野と京都盆地の接点になっていて、
霧が発生しやすいことがわかった、

ウイスキーの貯蔵には湿度が必要である。
そして天王山の竹林からは、良質な水が湧き出ていることもわかった。

欣次郎に、この場所のことを知っていたのだと思い、
自分の言動を謝罪する政春。

しかし欣次郎は知っていたわけではなかった。
そして、山崎を選んだ理由はただ一つ、
鉄道だと言った。

確かに、材料を運び入れるにも、出荷するにも、
鉄道が近いのは便利である。
政春は、さすが、参りましたと納得していたが、
欣次郎は、そうではない「宣伝」だと言う。

この辺りは、山のすぐ脇を列車が走っており、
毎日大勢の人に、列車の中から工場を見てもらうことが、
何よりの「宣伝」だと欣次郎は考えていた。

さらに欣次郎は、ウイスキー工場を、
自由に見学できる施設にしたいと言う。
日本でウイスキーを飲んでもらうためには、
まず、ウイスキーの造り方や貯蔵方法などを、
日本人に見てもらい、理解してもらう。
そのために、蒸溜棟のポットスチルの前の通路を、
大勢の人が通れるように、広くしたいと言ったのだった。

ウイスキーを、丹誠込めて造っているところを、
大勢の人に見てもらい、感じてもらい、
そしてそれを広めてもらう。
そうしないと、日本にウイスキーの時代など来ないと、
欣次郎は熱く語るのだった。

夜、帰宅した政春は、
自分では到底思いつかない、
欣次郎の発想に、衝撃を受けたことをエリーに話した。
そして、欣次郎はまるで火星人のようで、
自分と上手くやって行けるのかと心配する。

エリーは、政春がウイスキーを造り、
大将が売る、最高のコンビだと言った。
そして早く、政春のウイスキーが飲みたい、
一番最初に飲ませて欲しいと話した。

政春は翌日から、ウイスキー工場の場所を調査するために、
4~5日かけて山崎へと出かけて行った。

エリーは家に信ちゃんたちを呼び、
改築工事に取りかかった。


あらすじ予告のまとめはこちら>>>


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